ブランド豚の500gトンカツが乗る衝撃カツカレーに焼肉丼!! 肉好き感涙の規格外食堂を埼玉で発見【P専食堂】

七福神たちも思わず寄り道な怒涛のドカ盛りに恵比須様も大満足!

 いきなりですが、今回の食堂は「恵比須屋食堂」! 場所は埼玉県東松山市。

 ちなみに店名の漢字は「恵比」ときて「須」ですからね。山手線の駅の「恵比寿」の「寿」じゃないんで気をつけるように。

 この食堂、大盛りやデカ盛りでも有名なんですが、最初に書いておく。デカ盛りは魅力の一部でしかなかった!

 メニューを見ると、品名の最初に「恵比須」と屋号の入る料理がデカ盛りの模様。せっかく来たんだからと、そんな「恵比須」の屋号入りの品から選んだのが、「恵比須カツカレー/1870円」に「恵比須焼肉丼/1551円」の2品。

 やってまいりました、まずは「恵比須カツカレー」。これね、なんとライスの上にカツが2枚のっちょります! それも、そのカツがデカいだけじゃなくブ厚い! その厚さ、実際に物差しで測ったところ3.5cm! 見た目だけでもハリケーンのような破壊力ですよ。

 そして、そのカツをかぶりついて驚愕した。噛んだ瞬間、肉汁がピューって飛び出て、テーブルに散ったの。小籠包で、なかの汁が飛び出るって話はよく聞くが、トンカツ食べて肉汁飛び出すなんて話は初耳ですよ。

 いや、初耳みたいな人から聞いた話じゃなくて、オレの実体験ですよ。実体験でカツから肉汁飛び出た。なんなんだ、この異次元のジューシーさ!

 そしてカレーが、ゴハンにもカツにもバッチリ合い、そして絡みつく粘度高めのヤツ。それがカレーを入れる、あの銀の食器・正式名称「グレイビーポット」にたっぷり入ってやってくる。どう!?

 たまらんでしょ?

 続けざま、「恵比須焼肉丼」でまたまた驚愕。焼肉丼の焼肉って、普通はスライスした肉を思い浮かべるでしょ? ところが写真見てよ、肉がぶつ切りというか、1個の大きさが単2電池くらいの豚肉の塊が、丼の上にゴロンゴロンと富士山盛り。その美味さ、ニンニク効いてゴマが大量に入ったシャープなタレと相まって、ひと切れごとに、「肉をいま、喰らっております!」と言わざるをえないダイナミック&デリシャスな食の感慨!

 でさ、この焼肉丼の豚肉なんだけど「四元豚」というブランド豚。「三元豚」とよく聞くが、「四元豚」とはなんぞや? とお思いの方も多いでしょうが、「三元豚」は3種の豚を掛け合わせ、その3種の豚のいいところを活かした豚。そして「四元豚」は、それより1種多い4種の豚を掛け合わせ、さらなる高みを目指した豚。あ、当然お値段もお高めだそうっす。

 そんなお肉がこの状態。肉もウマいが肉とタレが融合した汁の染みたゴハンも最高。

 カツは2枚で約500グラム。焼肉は総量400グラム超。それにプラスでゴハン。当然胃袋大満足だが、「恵比須」の屋号の入らないカツカレーや焼肉丼(両方とも肉は半分)でも、美味さで大満足なの確実。あ、胃袋的にも十分ですよ。

 恵比須屋食堂……マジすげェ!

●恵比須屋食堂

 関越自動車道の東松山ICを降りて「熊谷・滑川」方面へ。そのまま県道47号を直進したら、ひとつ目の信号をUターン。すぐに反対側に現れる。駐車場は15台以上のスペースあり。不定休なので、来店前に店舗へ問い合わせか、SNS(インスタグラム)をチェックすると安心。

住所:埼玉県東松山市石橋1570-2
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:不定休

※本記事は雑誌「CARトップ2026年8月号」の記事を再構成して掲載しています


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