この記事をまとめると ■MOSKINはモータースポーツを身近にするための体験型プラットフォームだ
■富士スピードウェイでウエット路面のスライドやフルブレーキングを安全に体験できる
■GRヤリスや86のレンタルも用意し少人数制で本格的に学べる
公道ではできない限界体験を安全に 「MOTORSPORT by KINTO(MOSKIN、モスキン)」は、トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」が展開するモータースポーツ普及プラットフォームだ。「走行・体験イベント」「サーキットレンタル」「スポーツカーレンタル」「サブスク」を4本柱に、敷居の高さが課題だったモータースポーツの世界をより多くの人に開いていくことを目的として設立された。
ドライビングレッスンやサーキット走行会の企画・運営にとどまらず、GRヤリスなどのスポーツカーを日単位でレンタルできるサービスも提供しており、「クルマが好きだが自分でスポーツカーを所有する機会がない」という層にとって、現実的なモータースポーツへの入り口を用意している。
MOSKIN DRIVING LESSON 画像はこちら
その一環として、11月7日に富士スピードウェイP7で開催されるMOSKIN DRIVING LESSONの最大の見どころは、今回初登場となる「ウエット路面でのスライドコントロール体験」だ。
散水車で路面に意図的に水をまき、低μ路(タイヤが滑りやすい路面状態)を作り出した特別なコースで、クルマが限界を超えた際の挙動を低・中速域で安全に体感できる。頭で理解するのではなく、身体のセンサーで覚えることを狙った、独自性の高いコンテンツだ。
ウエット路面でのスライドコントロール体験 画像はこちら
驚くのはレンタル車両のラインアップだ。GRヤリス(MT・AT)、トヨタ86(MT・AT)と駆動方式の異なるクルマが最大5台用意されており、FR・4WDそれぞれのスライド特性の違いを1日で体験できる。愛車もち込みの参加も可能で、普段乗り慣れたクルマで限界挙動を試したいユーザーにも門戸が開かれている。
スライドコントロールのほかに、広場を使ったフルスロットル&フルブレーキングの「広場トレーニング」も実施される。普段の公道では試せない加速と制動を思いきり体験できる環境で、ライン取りや荷重移動の感覚を反復練習で身につけるプログラムだ。フリー走行は計4枠が設定されており、走行量としても十分だ。また、プロドライバーの同乗走行やデモ走行を間近で見られる機会も用意される。
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次回の開催日時は2026年11月7日(土)。午前コース(8:10〜12:35)と午後コース(12:45〜17:10)にわかれ、各コースでA・B(またはC・D)のグループに分割。定員は各グループ8名、1コースあたり16名という徹底した少人数制だ。イベントを担当するインストラクターは4名。レーサー鹿島氏、猪爪杏奈選手、いとうりな選手、岩岡万梨恵選手という、レースの世界で活躍するドライバーを揃えた。
参加費は2万9800円(税込)。レンタル車両を利用する場合は、GRヤリスが3万8000円、トヨタ86が3万200円が別途必要になる。普通自動車第一種運転免許(当日有効)が参加条件で、服装は長袖・長ズボン・運動に適した靴が推奨される。車種とスケジュールによっては募集が終了しているものもあるので、気になるユーザーはお早めに。