フェルスタッペン効果で恐ろしいほどの人手! 生で見た2026年ニュル24時間レース狂騒曲【みどり独乙通信】 (2/2ページ)

文字どおりファンで埋め尽くされるスターティンググリッド

 さて、ニュル24時間レースのスタートグリッドは、1km前後はあるのではないかと思うほどに第3グループの後方から第1グループのポールポジションは長いのです。ゆっくりと見学している時間はなく、大勢のファンの合間を縫いながら速足で観てまわります。

 とくにGT3マシンが並ぶ第1グループは人で溢れ返ってほとんど何も見えません。私たちメディア関係者には事前にスタートドライバーの一覧表が配布されますが、ファンはスタートドライバーが誰か知りませんから「フェルスタッペンがスタートドライバーを担うのではないか」、「F1ドライバーの写真を撮りたい!」とグリッドウォークはすごい人出になりました。

 フェルスタッペンはスタートドライバーではありませんでしたが、たとえそうであっても人が多過ぎて誰がどこにいるのかまったく見えないような状態です。

 午後4時のスタートに向け、フォーメーションラップが開始されました。世界で数多く開催されている24時間レースですが、コースマーシャルの警備のもとで、ハッツェンバッハというコーナーではコースギリギリまで降りて全ドライバーにエールを送ることができるので、本当に感動ものです。このような雰囲気こそニュルの伝統であり、ニュルの魅力のひとつだと思います。2026年は久々にここへ行きたかったのですが、お仕事の都合で叶わず残念!

 さて、感動のフォーメーションラップを経ていよいよ大歓声に沸くスタートです!

 ニュルではスタートが3グループにわかれていますので、時間差で3回も感動のスタートシーンを観ることができるんですよ。それぞれのグループに日本チームや日本人ドライバーがいるので、応援にも熱が入ります。


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