教習所まで監修が入る超本格派
しかも車両の雰囲気や挙動の再現だけではない。このシミュレーターはゲームに見えて、運転の訓練を行うものなので、運転教習の組込み監修では、物流ドライバー教育に強みをもつ埼玉県の指定自動車教習所「羽生モータースクール」や、外国人向けの運転教育コンテンツ開発を手掛けるスタートアップ企業「株式会社テトラ・シフト」と連携し、画面越しに徹底的な訓練が行えるように作られている。
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対応する免許は、「中型一種」「中型牽引」「大型一種」「大型二種」となり、モードでは「検定教習」「卒業検定」「走行練習」を選べる。クランクや縦列駐車、左側走行といった緊張が走るような場面もリスクゼロで練習可能だ。
さらに、日本の交通規則に基づく左側通行の運転練習や、全国トラックプロドライバーの最高峰を競う実技コンテストのコースまでも再現されているほど。現役のプロのドライバーでも、もしかしたら手を焼く可能性があるほどの再現度なのだ。
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加えて、実車では難しい教習運転後に見返し確認ができるリプレイ機能、車両挙動を確認できるアラウンドビューウインドウ。そして各教習課題には正確性の評価とタイム計測によるランキング機能といったゲーム的要素も搭載される。
このシミュレーターの誕生背景には、特定技能外国人の受け入れが自動車運送業分野に拡大されたことを受け、企画開発された事情がある。そんな事情もあってか、このシミュレーターは日本語はもちろん、英語、ベトナム語、インドネシア語、中国語といった多言語にも対応する。
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早くもSNS上では、「家庭用が欲しい!」「ゲームセンターにおいてほしい」「もっと気軽に使えるように広く扱ってほしい」といった声が非常に多く、大型免許の取得を目指す人以外からも多数の支持を得ている。
この注目の最先端シミュレーターは、2026年9月17日(木)~21日(月)の5日間、幕張メッセで行われる「東京ゲームショウ2026」のHORIブースに出展されるとのことで、そこでは一般来場者もチェックできる機会が設けられる予定だ。
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物流業界などにおける人手不足解決のために、政府だけでなく自動車メーカーやサプライヤーたちも水面下でさまざまな作戦を立案中だ。命に直結することなので、ハードルを下げすぎるのもよくないが、門戸を広げることで、そう遠くないうちに物流業界にも活気が戻る可能性もある。それこそ、家庭版がもしも登場したら、状況が変わるかもしれない。