マツダCX-60がまたも改良で魅力マシマシ! 新色追加に装備の使い勝手向上と変更点をズバリまとめてみた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■マツダCX-60はラージ商品群第1弾モデルとして2022年に登場した

■何度か一部改良を実施してその過程で乗り味や制御が変わっている

■2026年のマイナーチェンジでグレード体系の見直しや装備の追加などが実施された

新色追加とグレードの見直しへ

 2022年6月にマツダから衝撃的な1台が誕生した。それが、CX-60だ。このクルマは、マツダが新たに展開するラージ商品群と呼ばれる、国内外で展開される中型SUVたちの第1弾モデルで、電動化移行期における内燃機関のさらなる環境負荷低減と、より上級志向のユーザーへ向けたクルマとしてデビュー。その後、海外ではCX-70やCX-90、日本では3列シートモデルのCX-80がデビューしている。

 このCX-60だが、最大のトピックは、やはり3.3リッターの直6ディーゼルエンジンの搭載だろう。しかもSUVでありながらFR駆動という、国産メーカーではまずやらない、非常に凝った構造をしている。また、ブランド初のPHEV採用モデルを設定するなど、マツダ肝入りのモデルであった。

 さて、そんなCX-60だが、ここまでの約4年間で何度か商品改良、マイナーチェンジを実施している。なかでもとくに大きかったのは、2025年の改良で、このタイミングで乗り心地やパワーステアリング、ATの制御、ダンパーの減衰力の変更などが行われている。もとから乗り味に好みがわかれやすかったクルマだっただけに、より万人受けするモデルになったといえよう。

 そしてそのCX-60がさらにマイナーチェンジを実施し、3月19日より販売がスタートした。その気になる新モデルを早速見てきたので紹介したい。

 まず、今回のマイナーチェンジによって変更されたのは主にインテリアやユーティリティの面で、走りに関するパフォーマンスはキャリーオーバーされている。順に見ていこう。

 ひとつ目のトピックは、内外装に新色を追加したことだろう。外装には、ほかのモデルでも人気なポリメタルグレーを追加し、より多くのカラーバリエーションが選べるようになった。撮影した実車がまさにこの色だが、スポーティと上質が上手く融合した、ほかにはないカラーリングだ。

 こちらは小さい変更点かもしれないが、リヤマフラーの出口のエキゾーストガーニッシュが、従来のクロームメッキからブラックメタリックへ変更されている。

 インテリアでは、ナッパレザー/ブラックという、ボルドー色が主体となるこちらも上品で落ち着いた色が追加された。そのほかにもシフトコンソールまわりの加飾が変更されたりしているので、小さな変更点かもしれないが、運転中ずっと視界に入る場所なだけに、「最初からこの色が欲しかった!」なんて人も出てくるのではないだろうか。

 ちなみに、車格以上の雰囲気を演出するピュアホワイトの内装が一部グレードで廃止されているので、場合によっては選べなくなっていることがある。販売店で確認してもらいたい。

 これにより、グレード体系の見直しも行われた。まず、いままで直6ディーゼル+ハイブリッドの構成にあった、「トレッカー」「エクスシーブルスポーツモード」が廃止。2.5リッター直4ガソリンエンジンを搭載する「Sパッケージ」と、PHEVモデルの「Lパッケージ」も廃止となった。

 そのかわり、直6ディーゼル+ハイブリッドのモデルに「ドライブエディション」が追加された。これは、「トレッカー」と「エクスクルーシブルスポーツ」の後継的立ち位置だ。


この記事の画像ギャラリー

WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

編集者

愛車
ホンダ・シビックタイプR(EK9)/スズキ・ジムニー(JA11)
趣味
写真/ドライブ/サーキット走行/クルマ弄り/スノーボード/ダーツ/自転車/その他多数
好きな有名人
大泉 洋/織田裕二/篠原みなみ

新着情報