日産の伝説的ボディカラー「ミッドナイトパープル」色のフェアレディZが海外で発売だと!? 北米と豪州で登場した「ヘリテージエディション」のうらやましすぎる中身 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■GT-Rのミッドナイトパープルのボディカラーをまとった日産Zが存在する

■北米と豪州向けに「ヘリテージエディション」として設定されたモデルだ

■過去のZヘリテージエディションもあわせて紹介する

ミッドナイトパープルはGT-Rだけのものではなくなっていた

「ミッドナイトパープル」といえば、第2世代GT-RのR33型で初めて設定され、R34やR35にも限定車や特別仕様車として設定された、伝説的ボディカラーであることは日産ファンならずともご承知のことだろう。

 だがしかし、そんな「ミッドナイトパープル」をまとった、GT-Rと並んで日産のレガシーとなっているもう1台のスポーツカーがあることはご存じだろうか? そう、フェアレディZである。日本のフェアレディZには、2025年モデルからミッドナイトパープルのボディカラーが設定されているのだ。

 その反響はスゴかったらしく、早速2025年9月にはアメリカでの販売も発表され、また2026年3月にはオーストラリアでも限定10台が販売されることがアナウンスされた。

 これら2台は「Zヘリテージエディション」としてリリースされるという。これは、Zの半世紀を超える長い歴史を祝う特別なシリーズとして用意されているもの。その最新作が、ミッドナイトパープルの「Zヘリテージエディション」なのだ。

 前述のとおり、そのボディカラーは、光の当たり方で紫からブルーやブロンズへと表情を変える「ミッドナイトパープル」。同車は、第4世代のZ32型(300ZX)をテーマにしており、ボディサイドとリヤスポイラーにレトロスタイルの「Twin Turbo」グラフィック、カーボン製リヤダックテールスポイラーなどを採用し、足もとにはブロンズカラーの19インチRAYS製鍛造アルミホイールがおごられる。

 1990年代のハイテクでクールなZ32のイメージを現代のRZ34に落とし込んだこの仕様は、単なる懐古趣味ではなく、Zが常に時代の最先端を走ってきたことを証明する仕上がりとなっている。

 価格はアメリカで5万5910ドル(約888万円)、オーストラリアで7万7410豪州ドル(約880万円)に設定されている。

 現状は、アメリカとオーストラリアのみの展開となっているようであるが、世界中のZコレクターが色めき立つ歴史的な1台となったことは間違いないだろう。


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