この記事をまとめると
■ルノーのMPV「カングー」は日本で人気の輸入車だ
■カングーのロングモデル「グランカングー」が限定車として販売されている
■今回はオレンジ色の限定モデルが50台限定で抽選販売される
話題のオレンジ色は50台限定!
日本で人気なフランス車の筆頭であるルノーのカングーは、MPV(Multi-Purpose Vehicle=多目的車)というカテゴリーに属するクルマだ。フランスをはじめとした欧州では、その”多目的”という名に相応しい使われ方として、郵便局をはじめとした、運送業の人たちが愛用している。カングーといえば黄色のボディカラーがお馴染みだが、この色は「ジョン ラ・ポスト」と呼ばれ、フランスの郵便局の車両をイメージした色としても認知されている。
しかし、日本における商用車、それこそ軽バンやライトバンはあまりにも無骨なので、アウトドアユーザーなどがカスタムして愛車として迎え入れているものの、やはり商用車感は抜け切らない。一方でカングーは、黄色のボディカラーであったり、車内外の雰囲気もシンプルだが機能美溢れる仕立てなので、本国とは真逆で、普段使いの愛車として迎え入れている人が圧倒的に多い。
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カングーが日本で圧倒的に支持されているのを証明する出来事としては、毎年日本で開催されているほか、先日チケットの販売もスタートした「カングージャンボリー(2026年は11月1日(日)に開催)」なるカングーが主役のイベントが挙げられる。最近では毎回、日本中から1000台以上が集まる大盛況っぷりである。
この人気っぷりはルノー本社も一目置いており、日本市場のために本国にはない限定色をよく設定している。「こんなことをやっているのは日本だけだよ」と、ルノー本社の関係者も驚いているほど。
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そんなカングーには、本国でミニバン的な役割を持つ、ロングホイールベースの7人乗り仕様、「グランカングー」なるモデルが、先代モデルより設定されていたが、これの現行モデルが、2026年2月に台数限定という形で日本でも販売がスタートし、大きな話題に。もちろんカングー信者の多い日本。即完売であったという。
その後も最初の限定車を含めて4回、グランカングーは販売されているが、ここに来てさらに新しいグランカングーの販売が決まった。
それが、第5弾「グランカングー クルール オランジュコロンジュ」である。「クルール」とはフランス語で「色」や「色彩」を意味する単語で、いままでのモデルにもよく使われていた名称だ。そしてこの「オランジュコロンジュ」という気になる単語だが、これはフランス中部にある「フランスのもっとも美しい村」である「コロンジュ・ラ・ルージュ」から得た名前だという。
ルノー・グランカングーオランジュコロンジュ画像はこちら
この鮮やかなオレンジ色はその歴史ある街並みをイメージした色であるというのが、ルノーの説明だ。フランス色全開の1台と言えそうだ。
なお、本モデルはこのカラーが売りとのことで、装備や機能に変更はなく、1.3リッターガソリンターボエンジンに7速ATと、これまでリリースされてきたグランカングーと同様だ。
価格は482万円で、今回も50台限定の販売となる。販売方法は抽選となり、9月10日から27日(日)まで、全国のルノー正規販売店で受け付けるとのこと。もし50台以下の応募だった場合は先着販売となるそうだ。
グランカングーを狙っていた人、いままでの限定車を買い逃した人、そして2026年のカングージャンボリーに参加したい人、おそらくまだ間に合うので、ぜひ狙ってみてほしい。50台しかないオレンジのグランカングーは目立ちたい人、ほかの人と被りたくない人には狙い目の1台だ。