投稿日: 2020年6月21日 18:00 TEXT: 小鮒康一 PHOTO: WEB CARTOP メーカーの心意気に感謝しかない! いま増加中の旧車の純正パーツ再販は「ほぼ利益度外視」の事業だった (1/2ページ) Category 自動車コラムTags GT-R スープラ スカイライン トヨタ ビート ホンダ マツダ ロードスター 再生産 日産 補修部品 需要 画像はこちら 代表的な国産名車は一部の部品が再生産されラインアップも拡大 古いクルマを維持していく上で、誰もがぶつかるのが部品供給の問題だ。メーカーもそのモデルが生産終了してから一定期間は部品の供給はしてくれるものの、徐々に供給される部品が減っていき、最終的には保安部品さえ供給されないという状況になってしまう。 そうなるまでの年月はメーカーや車種によってもさまざまだが、そうなってしまうと中古品や他車部品の流用、既存部品の加工などで凌がなくてはならなくなってしまい、どんなに愛着があっても乗り続けることが難しくなってしまうのである。 しかし、最近ではマツダが初代ロードスター用を、日産(NISMO)が第2世代スカイラインGT-R用を、ホンダがビート用を、トヨタがスープラ用の部品を一部再生産するようになり、これらの車種を愛用するユーザーからは喜びの声が聞かれたが、果たして実際のところはどのくらい活用されているのだろうか? 名車の補修部品再生産はどれだけ活用されているか画像はこちら NEXT PAGE 欲しい部品が復活しないことがあるのには理由がある すべての部品を復活できない事情がメーカーにもある じつは現在再販されているパーツは、クルマを構成する部品のすべてというわけではなく、一部に過ぎない。メーカーとしても需要が高いものか... 12> この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 第2世代GT-Rオーナーに朗報! R32に続きR33&R34も純正補修部品の再生産がスタート! 【ニスモの新戦略】ロードカーの拡大と旧車用パーツの再生産などを発表! 国産メーカーが旧車を守る! 今レストア&部品再生プロジェクトが熱い まるで新車のよう! マツダ初代ロードスターのレストアサービスがついにWEBで受付開始! 抽選で選ばれた83名のオーナーが岩手に大集合! 60年前の初代登場時からカローラを作ってきた岩手工場で「カローラ・オフライン・ミーティング2025」開催 【PR】【2025年最新】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 小鮒康一 KOBUNA KOICHI- 愛車日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)趣味長距離ドライブ好きな有名人ザ・リーサルウェポンズ 小鮒康一 の記事一覧
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