【大阪オートメッセ2017】手頃な価格で運転もラクな軽キャンパー「ぷちキャン」 (2/2ページ)

4人就寝可能な軽キャンパーも出展

「自分だけの小さな別荘(ヴィラ)で特別な時間を過ごしてみませんか?」のキャッチコピーで作られた「ぷちキャンVILLA(ヴィラ)」に、若者をターゲットにデニム地のシート生地を採用した仕様がコチラ。

さらに、ジェファー・ジャパンのルーフテント(35万5000円※税別)を備えることで、乗車定員・就寝定員ともに4名を実現。通常の軽キャンパーは定員4名+就寝定員2名となるが、ルーフテントの追加で4名の就寝スペースを確保している。※撮影車両の本体価格は330万3050円(ベース車両:エブリイ・PCリミテッド レーダーブレーキサポート装着車)。

 そして「ぷちキャンVILLA(ヴィラ)」のスタンダード仕様(キット価格49万8000円※税別・取付工賃別)。ポップでナチュラルなテイストのシート・ベッドマット生地(カラー)を取り入れ、ラックもツートーンのナチュラルウッドを採用。まさに別荘に滞在しているかのような心地よい空間を演出している。

 ベッド展開も非常に簡単で純正のシートアレンジ+ベッドマットを敷くだけで、誰でもラクに就寝スペースを作り出すことができる。※撮影車両の本体価格は314万5900円(ベース車両:エブリイ・ジョインターボ レーダーブレーキサポート装着車)。  

 この就寝スペースは奥行きに最長1900㎜のスペースを設定。ベッドマットはしっかり寝心地を確保した上で厚みを抑えているため、十分な頭上空間も確保している。

 バンコンバージョンタイプ(ハイエースやミニバンなど)と比べても非常にリーズナブルな軽キャンパーだが、さらに手軽に購入できるようにと設定した、ぷちキャンシリーズ。思い立ったらすぐに出かけることができるカジュアルさと、軽自動車ゆえの取り回しのよさもあり、非常に魅力にあふれるキャンピングカーだといえる。  

 クルマはミニマムだけど必要にして十分な機能性&機動力、さらにリーズナブルさを兼ね備えたぷちキャンシリーズの軽キャンパーで車中泊旅を楽しんでほしい。


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