女性ひとりの旅をしっかりサポート! リーフAUTECHが気分を高揚させるワケ (2/2ページ)

EVならではの充電時間を使って充実の旅路に

 東京都内の編集部を出発したのは平日の朝7:30。梅雨明けが宣言されたばかりということもあり、朝から気温は高め、湿度も高い夏本番らしい陽気は、エアコンが欠かせないシチュエーションなので、バッテリーへの消耗が気になる部分も。そうはいっても、ムシムシするので、エアコンは25℃程度に設定。

 首都高速に乗ると、前走車との車間を維持しながら、車線内にクルマを留めながら走行ラインを辿る「プロパイロット」を利用してみます。すると、加減速はモーターならではのきめ細かな制御によって、混雑する時間帯も涼しい顔でスイスイ駆け抜けていってくれる。「もうちょっと車速を上げたいな」という場合はアクセル操作でACCの機能がキャンセルされたりしないので、加速が必要な時はアクセルペダルを踏み足しして補えるのも自然な感覚で扱えていい感じ。

 外環道、関越道を経由して、上信越道に入ったころ、航続可能距離が45kmと少なくなっていたので、横川SAで急速充電を行うことに。充電機をセットして、準備完了。

リーフAUTECH

 待ち時間はフードコートにお邪魔して、名物である峠の釜めし、鶏めし弁当、だるま弁当を朝食として購入。私はだるま弁当をいただきましたが、出汁を利かせたご飯のさり気ない旨みもさることながら、地元素材を使った滋味溢れる味わいが身体に優しい。

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 朝食に舌鼓を打っていたら、あっという間に時間が経過。30分の急速充電で130km分の電気をバッテリーに蓄えて、出発進行! それにしても、充電スタンドでは、充電中のリーフに興味をもつ年配の男性3名にこのクルマについて質問されてみたりして。そんな周囲の反応から、ブルーが映えるリーフAUTECHは注目度の高いモデルなのだと改めて実感。

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 その後、碓井軽井沢ICを降りて、火山の噴火跡の溶岩で覆われた鬼押し出しのルートを登るも、気温はグングン高まって、外気温は31℃まで上昇。エアコンは26℃に設定して、電力の節約を兼ねて、風量だけ自分ごのみで調整して走る。

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 それにしても、ワインディングの走りはリーフの素性の良さがいい形で姿を現わしてくれることに気がつく。バッテリーはボディの床下に敷き詰められていることもあって低重心。運転席はアイポイントが高めで見晴らしはいいのに、カーブでハンドルを切り返しても余計な動きに振り回されることなく、思い描いた走行ラインをスイスイと辿っていける。

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 減速エネルギーを回収する回生ブレーキの感触も慣れていけば狙った車速に合わせやすいし、何より、モーターによる駆動はアクセルの踏み込みに対してリニアに反応。レスポンスに優れた走りは爽快で気持ちがいい!

 そんな勢いで山を越えたら、草津温泉へ。温泉地の中心にある湯畑を眺めた後は、店の前でふるまわれている温泉まんじゅうをもらってパクリ。

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 ちょっと食べたらお昼だということに気がついて、山道でバッテリーを消費したリーフのお腹を満たしてあげようと、道の駅 草津運動茶屋公園で急速充電を開始。待っている時間は上州名物 「ひもかわうどん」をいただきます!  驚くほど幅広のうどんは口に含むと舌の上いっぱいにのっかって、ツルリとした食感と舌触り。地元で採れた舞茸が出汁とマッチしてペロリ。

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 そんな風にランチを味わっていたら、あっという間に30分が経過。お腹いっぱいになったところで、白根山を望む雄大なドライブルートを満喫して帰途についたのでした。

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 街では精悍さと上質なイメージで演出してくれそうなリーフAUTECH。カーナビを活用しながら、充電計画を立ててドライブに臨めば、郊外に足を伸ばすロングドライブで十分に活躍してくれる。そんなEVとしての新世代のクルマの魅力に職人たちの技が光るモデル。人とは違うコダワリの仕様として、注目して欲しい一台なのです。

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