電動化時代になぜ? ハイブリッドが存在する車種にいまだガソリンエンジン車が設定されるワケ (1/2ページ)

電動化時代になぜ? ハイブリッドが存在する車種にいまだガソリンエンジン車が設定されるワケ

最新のヤリスやフィットにもガソリンエンジン車が設定されている

 電動化の時代でも、ガソリンエンジン車が新車に加えられる理由は経済性にある。国内コンパクトカーの代表的なトヨタ・ヤリスやホンダ・フィットにも、ガソリンエンジン車が選択肢として設けられている。

 ヤリスの場合、ハイブリッド車でもっとも安価なのはXグレードで、車両価格は199万8000円だ。これに対し、同じ1.5リッターエンジンを搭載するガソリンエンジン車でもっとも安価なのはXグレードの159万8000万円となり、その差額は40万円だ。さらに、1リッターエンジン車になると、Xグレードで145万5000万円となって、さらに14万3000円安く手に入れられる。

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 ヤリスという新車の本質的価値はガソリン車の安価な車種でも体感できるので、それで十分と考える消費者があってもおかしくない。

名前:
御堀直嗣
肩書き:
フリーランスライター/2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
2009年型トヨタ・プリウス
趣味:
乗馬、読書
好きな有名人:
池波正太郎、山本周五郎、柳家小三治

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