バンにSUVにミニまで!? 13代の歴史のなかには色々あった「スカイライン」の衝撃バリエーション (1/2ページ)

いま登場したらヒットしそうなモデルも!

 スカイラインといえば、伝統あるスポーツセダンといったイメージだが、その歴史を振り返ってみると、セダンだけでなく、さまざまなバリエーションが存在していた。今もあったらいいのに、というものも少なくないだけに、今一度整理してご紹介しよう。

ハードトップ/クーペ

 初代のスカイラインスポーツは別として、ハコスカから先代にあたるV36まで連綿と続いていたのが、2ドア。単なる2ドアクーペだったり、ハードトップだったりもするが、いずれにしてもセダンとはまた違ったかっこよさがあった。現行はセダンだけだが、スタイル的には2ドアもアリだ。

ハッチバック

 6代目に登場したのが、5ドアハッチバック。リヤゲートは斜めになっていてデザイン性も高く、今見てもスタイル的にキチンと成り立っている。

バン/ワゴン

 ハコスカから、7代目のR31まで設定されていたのが、バンとワゴン。ワゴンは専用設計ではなくバンベースの乗用扱いではあったが、それはさておき、フロントはれっきとしたスカイラインで、リヤがラゲッジになっていてルーフが伸びているのは、セダンとはまた別のかっこよさがあった。10代目になるとステージアが実質のワゴンモデルとして派生するが、結局、いずれにしても現在残っていないのは少々さびしいところ。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
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レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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