もはや新車のスーパーカー並って異常だろ! 新車の2倍3倍当たり前の「1000万円オーバー」中古国産スポーツ3選 (2/2ページ)

新車価格の2倍3倍は当たり前! それでも手に入れたい人がいる

ホンダ・シビック 無限RR

 4代目モデルからはターボ化がなされてしまったため、ホンダらしいNA高回転型のエンジンを搭載した最後のシビックタイプRとなった3代目モデル。そのFD2型タイプRをベースに無限が手掛けたのが「無限RR」である。

 エンジン内部や吸排気系の変更により、NAながら+15馬力を実現したエンジンに、アルミボンネットやカーボン製のフロントバンパー&リアウイングで-15kgを実現したボディ。そして専用のサスペンションやエアロパーツによってタイプRを超える走行性能を手にした1台となっていた。

 このモデルは限定300台で販売されたが、申込開始からわずか10分で完売したと言われ、477万7500円という価格も決して高額ではないと言われていたが、現在は1400万円近いプライスを掲げているものもあり、15年でおよそ3倍の価格となっている。

スバル・インプレッサSTI spec C Type RA-R

 インプレッサSTIの中では比較的安価な価格で狙うことができるというイメージが強かった2代目モデル。確かに今でも100万円台前半から狙えるものも多く、2ペダル仕様のAラインであれば100万円を切るものも見つかる。

 しかし、その一方でSTIが手掛けたコンプリートモデルは価格が下がっておらず、2代目インプレッサSTIがベースとなっているS202~S204は新車価格と同等の400万円台の価格が付けられていた。そんなSTIのコンプリートモデルの中でもひと際高額となっていたのが、2代目モデル最後のコンプリートカーとなった「spec C Type RA-R」である。

 究極のロードゴーイングカーを目指して300台限定で生み出されたこのモデルは、中速域から高速域にかけてのレスポンスを格段に向上させたエンジンにリンク類がすべてピロボール化された足まわり、強化スタビライザー&ダンパー+スプリング、専用のブレンボ製キャリパー&ディスクなど一切の妥協なく仕上げられている。

 当時は430万円ほどだったが、すでに2倍以上の1000万円台となっている。しかし流通している車両はともにWRブルーであり、わずか50台のみの特別限定色アストラルイエローをまとった個体であれば、更なる高額化も大いにあり得そうだ。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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