暑い日は馬力が下がる! 寒いとギクシャク!? クルマの性能は気温で変わるものだった (1/2ページ)

暑い日は馬力が下がる! 寒いとギクシャク!? クルマの性能は気温で変わるものだった

この記事をまとめると

■気温が与えるクルマへの影響について解説

■現代のクルマは温度変化に強く、安定した性能の維持が可能

■しかし、まったく影響を受けないというわけではない

エンジンの性能低下は避けられない

 世界的な気候異常と言える連日の暑さだ。気温30度を超えると真夏日という表現になるが、今年はそんななま易しいものではなく、35度を超す猛暑日が続き、場所によっては40度を記録した例もある。

 こんな暑さは、クルマにとっても当然よいわけはなく、いろいろな個所に大きなストレスを与えてしまう。もっとも気をつけたいのは冷却系で、不備があるとすぐにオーバーヒートに直結する。とくに車歴の長いクルマや走行距離の多いクルマでは要注意である。

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 ところで、クルマは人間の作った造形物、機械だが、おもしろいもので、人間が快適と感じる温度ゾーンはクルマにとっても優しい環境で、猛暑、極寒はやはり苦手とする。もっとも、現代のクルマはこうした温度変化に強く、外気温の高低に対して安定した性能の維持が可能であり、車室内は強力なエアコンシステムによってつねに快適に保たれている。

 しかし、まったく影響を受けないというわけではない。とくにエンジンの性能低下は避けられない項目である。もちろん、普通に走る上ではその変化を感じ取りにくいが、物理的に見ると確実にエンジンパワーは低下していることになる。理由は、気温上昇に伴う空気密度の低下である。

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