JCWにしか許されなかったグリーンを纏うことが許された特別仕様車! ミニ「レゾリュートエディション」を新たに設定 (2/2ページ)

明るいチェック柄とブラックを組み合わせた特徴のある内装

 内装は、ブラックパールとライトチェッカードのクロスレザレットコンビネーションシートやレゾリュート・ブロンズのインテリアパネル、ドア・シル・プレートなどで、高級感もありながら明るい印象の室内空間を演出。

 インテリア中央のセンターディスプレイは、Apple CarPlayに対応しており、スマホのアプリの使用や、電話・メールの送受信も可能になっている。

 パワートレインはベースモデルと同じく、クーパーが3気筒ツインターボエンジンで、最高出力136馬力、最大トルク220Nm。一方、クーパーSは4気筒ツインターボエンジンで、最高出力192馬力、最大トルク280Nmとなる。

 安全運転支援装備も充実しており、前車接近警告機能に衝突被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能を標準装備。クルーズコントロールや駐車時の前後左右の障害物に反応するパークディスタンスコントロール、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストも備わっている。価格は440万〜514万円。

 元来は、JCWにしか許されていなかったグリーンを纏うことが許されたミニ・レゾリュートエディションは、そのボディカラーだけでも特別な存在ということが分かるが、趣向を凝らしたボンネットストライプや高級感を感じさせるインテリアの仕立てなどにより、他に類を見ない個性的なモデルとなった。そこには、プレミアムコンパクトブランドとしてのミニの「毅然とした」誇りを感じずにはいられない。まさに「レゾリュートエディション」の名が相応しい。


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