お金はない! 買い物にも使う! でも楽しみたい! ウソのようなワガママを網羅するクルマが探してみたら7台もあった (1/2ページ)

この記事をまとめると

◼︎なるべく低予算で楽しめるMT設定があるクルマを紹介

◼︎カスタムベースでもあったので、手の入ったモデルも選べる

◼︎輸入車も選択肢に入れることができる

いつでもどこでも走りが楽しめるコンパクトハッチを紹介

 ステイホームばかりで鬱屈した気分になりがちが昨今。せめてクルマで出かける時くらいは、スカッと爽快な気分で走りたいと思っている人も多いのではないでしょうか? そんなにスピードを出さなくても、マニュアルを操作して自分の思いどおりにクルマを走らせた時の快感は、楽しい時間をくれるものですよね。とはいえ、最新のスポーツカーは高価で手が出ないかもしれません。パワーも「どこで使うの?」と思うほどモンスターなスポーツカーも増えていますから、初心者や久しぶりにスポーツモデルに乗る人には持て余してしまうかもしれません。

 そこで今回おすすめするのは、お金も走りも決して無理しない、でも確実にスポーツを楽しめるチョイ古スポーツモデルたちです。

 1台目は、もう長いことワンメイクレースが開催されてきて、スポーツ走行好きの間では一目置かれた存在となっている、トヨタ・ヴィッツです。最新モデルはヤリスと名前を変え、ラリーマシンのベースにもなるモデルを揃えていますが、そもそもヴィッツの頃から「ヴィッツラリー」なるものを開催しており、走りの楽しさはヴィッツでもまだまだ楽しめます。

 狙うのは5速MTの1.5GRというグレード。中古車市場では、2019年式で150万円前後から探せます。

 2台目は、軽自動車なのにドッカンと怒涛の加速が味わえる、日本が誇るスポーツモデル、スズキ・アルトワークスです。残念ながら、先日フルモデルチェンジした新型ではアルトワークスは作らないと発表されたため、過去のモデルの価値が再注目されています。車重が600kg台という、とんでもない軽さを武器に、コーナリングスピードではどこぞのスーパーカーにも負けない迫力。

 中古車市場では、より爆走感が強い2000年式前後のモデルが50万円前後からあります。少し古いので、メンテナンスなどが心配という人は、2016年式あたりのモデルを選ぶと、150万円程度で日常使いにも便利な現代的なモデルが手に入ると思います。

 3台目は、マツダがモータースポーツ向けに作ったというグレード、デミオの15MB。現在はMAZDA2という名前に変わって、オシャレな大人っぽいコンパクトカーの印象が強いかもしれませんが、この15MBに乗るとその印象が一変するはず。

 パワートレインは、デミオで唯一となる1.5リッターガソリン+6速MTで、気持ちのいい高回転の加速フィールを味わえるようになっています。軽さを生かし、コーナリングもヒラリヒラリと楽しく、きっとどんどん遠くまで走って行きたくなってしまうことでしょう。中古車市場ではあまり多く出まわっている個体ではありませんが、2019年式で150万円前後という相場。これなら、ベースとして購入して自分好みにいじっていきたい人にも手頃なのではないでしょうか。


まるも亜希子 MARUMO AKIKO

カーライフ・ジャーナリスト/2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

愛車
MINIクロスオーバー/スズキ・ジムニー
趣味
サプライズ、読書、ホームパーティ、神社仏閣めぐり
好きな有名人
松田聖子、原田マハ、チョコレートプラネット

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