開けた瞬間「宝石箱や〜」! 初級者でも可能なエンジンルームを「オシャレ化」する4つの方法 (2/2ページ)

社外パーツを入れると見た目もよくなって性能向上にも繋がる!

エンジンルームをカッコよく仕上げる方法③:エア抜きタンクの設置

 クーラントに発生した気泡を回収するエア抜きタンクの設置は、そのタンクがアルミ製で光ることもあるが、ホースが魅力的。ホースの中を気泡が動いてタンクを抜けていく。クーラントの薄緑や薄い青の中を白い気泡が動いていくのは、ちょっとした水族館のような雰囲気。

 チューニングパーツとしても、発生した気泡を抜いていくので水温を下げる効果があり、エンジンの性能向上が期待できる。

エンジンルームをカッコよく仕上げる方法④:しっかりとエンジンルームを綺麗にする

 そして基本はいかに綺麗にしておくか。黒いところは黒く、金属パーツは光らせる。まず、樹脂類などの黒い部分はシリコンスプレーを吹きかけて、タオルで拭き上げると効果的。ツルツルして汚れも付きにくくなる。金属パーツも同様に綺麗にするが、ある程度汚れてきたらピカールなどで磨くことも必要になる。

 せっかくのエンジンルームも開けてホコリが堆積しているようでは美しくない。かといって、いきなり素人が水やお湯をジャバジャバかけるのも危険なので、まずはしっかりと拭き掃除から始めてもらいたい。


加茂 新 KAMO ARATA

チューニングジャーナリスト

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GR86/AE86/スイフトスポーツ(ZC33S)/CBR954RR
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