見どころがオーラNISMO RSだけだと思ったら大間違い! 「攻め」の姿勢が伝わる激アツな日産ブースを全部見せ【東京オートサロン2026】 (2/2ページ)

カスタマイズカーも目白押し

 オーテックによる上質なカスタマイズが施された日産リーフAUTECHも、オートサロン会場では注目の的だった。やはり、オーテックらしい高級感や特別に仕立てた雰囲気はベースモデルでは得がたいもの。「エモーショナルでスポーティ」なエクステリアと、「上質な素材やディテール表現」に取り囲まれたインテリアは大人の落ち着きやこだわりが伝わってくる。

 アウトドアライフが好きなら、「X-TRAIL ROCK CREEK MULTIBED WILDPLAY (エクストレイル ロッククリーク マルチベッド ワイルドプレイ)」から目が離せないはず。北米で人気の「ROCK CREEK」グレードをベースに、アウトドアでの使いやすさを追求したタフな内外装と、車中泊を可能にするベッドシステムを導入した冒険心あふれる1台だ。

 このセカンドシートから荷室全体がベッドになるシステムは、ベッド展開時でも下に荷物を収納できるほか、耐水性・速乾性に優れた素材を使用するなどじつによくできている。

 また、専用のフロントグリル、フロントバンパー、アルミホイールなどをブラック基調に「ラヴァレッド(溶岩)」のアクセントを加えたエクステリアもSUVらしい力強さやワイルドさが強調されている。

 そして、旧車ファンには願ってもない展示が「マッチのマーチ」にほかならない。これは、KONDO Racing Team監督、近藤真彦氏が最近購入したという初代のマーチで、日産自動車大学校の学生たちがレストアした実車である。いうまでもなく、近藤氏は40年前にマーチのCMに登場しており、展示にはマッチのファンでなくとも懐かしさがあふれるはず。

 また、AT仕様を手に入れた近藤氏だが、「本当はMTがほしかった」との希望をもらすと、学生たちが奮起してミッションのスワップを実行。そのあたりのディテールにも目を凝らすことで、日産ブースはより一層楽しめるのではないだろうか。


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石橋 寛 ISHIBASHI HIROSHI

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