これが本命だろ! アメリカでフェアレディZがマイチェンされて「Z NISMO」に待望の6速MTが誕生!! (2/2ページ)

スポーツカーとしての本質的な楽しさを追求

 NISMO以外のグレードには、クラシックなZからインスピレーションを得た新デザインのフロントバンパーとグリルが採用された。ボディカラーのバーがグリル開口部を二分割するデザインで、フロントノーズには”NISSAN”ロゴに代わって新しい”Z”エンブレムが装着される。さらに、バンパー、グリル、内部ダクトの形状を綿密に設計することで、冷却気流を最適化しつつ空力性能も向上させている。

 一部グレードにはブラックスポークと機械加工仕上げのリムを備えた新デザインの19インチ鍛造アルミホイールが採用される。また、シート表面、ドア下部パネル、センターコンソール、ダッシュボードを含む新しいタン(ベージュ系)内装のオプションも追加された。

 そして注目なのが、新色として「Shinkai Green Pearl Metallic(シンカイグリーンパールメタリック)」が追加された。これは日本では「ウンリュウグリーン」として発表されているカラーで、往年のS30/240Z世代に採用されていたグリーンからインスピレーションを得つつ、きめ細やかなグリーンのパール効果で現代的にアレンジしたものだ。

 また、全グレード共通の改良として、燃料タンクの設計変更が施された。高Gコーナリング時に燃料ポンプ周辺の燃料レベルを維持する新設計により、サーキットでの高速コーナリング時における燃料供給の安定性とエンジン性能が向上している。サーキット走行を想定したユーザーにとっては気になる改良ポイントであるといえるだろう。

 2027年モデルのフェアレディZは、ニューヨーク国際オートショー(3月末開催予定)でZ NISMO マニュアル仕様が北米デビューを果たす。米国での発売は2026年夏を予定しており、価格は発売直前に発表される。日本市場向けのマイナーチェンジモデルも、米国仕様とほぼ同様の改良内容で展開される予定だ。


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