新グレードが追加された点も見逃せない
とくに触れられていなかった「クラウンスポーツ」については、まずPHEVを多くの人が選べるよう、2.5リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(システム最高出力225kW/306馬力)と、大型ブレーキディスク(前後18インチ)を備えたお買い得モデル(SPORT Z)を新設定。
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さらに、既存のモデルは「クラウンクロスオーバー」同様に第5世代ハイブリッドを導入し、出力と燃費性能を向上させているほか、同じくパドルシフトを全車に標準装備。RSグレードにはディンプル加工シフトノブ・ディンプル加工本革巻きステアリングが採用される。
ボディカラーにはこちらも「ニュートラルブラック」が加わるほか、サイドデカールオプションの設定が拡大される。
ちなみに、「クラウンクロスオーバー(Z・RS)」「クラウンスポーツ(RS・Z)」の両モデルには、トピックとして理想の音響空間をさらに追求したという、楽器づくりで培われた音の匠たちの感性と技術を導入した、「トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)」を標準装備する。まるでコンサート会場の特等席にいるかのような音響空間を、全席で実現する高品質なオーディオとのことだ。
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「クラウン(セダン)」では、ドライバーズカーとして特化した装備を多数備える、お買い得なGグレード(HEV)が追加されたほか、ショーファーカーに相応しい装備を充実させたモデルとして、Zグレードにはより精悍な印象へと仕上げるブラックパッケージを標準設定。ディーラーオプションとして、 13.2型有機EL後席ディスプレイを設定している。
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また、静粛性が求められるクルマという性格もあるので、エンジンカバーを刷新。さらに、操縦安定性のさらなる向上と併せてデザイン性も追求したという(HEVモデル)。
販売時期は、「クラウンクロスオーバー」が9月3日、「クラウンスポーツ」「クラウン(セダン)」は9月21日となる。冒頭で触れたように、「クラウンエステート」は2026年末ということで詳細は不明だが、パワーユニットやグレードの見直し、オーディオシステムの刷新が予想される。
謎の予告リリースの中身は、いざ蓋を開けてみたら話題満載の、まさにパンドラの箱であった。現ユーザーは乗り換えの検討を、購入を検討していたユーザーは今こそ踏み出すときなのかもしれない。