この記事をまとめると
■カングーにオープンカントリーA/T IIIを履いた限定車が登場した
■二子玉川で開催されたカングー×トーヨータイヤのイベントでお披露目された
■ディーゼルとガソリンをそれぞれ15台・10台の計25台の限定販売となる
カングーに「オプカン」が似合いすぎる
カッコいいスーパーカーやハイパフォーマンスなスポーツカーの人気が高いのはよくわかる。また、道なき道を突き進む力強いクロスカントリーモデルのタフさに惚れ込むのも理解できる。ただ、本国では郵便物を回収し、人よりもモノを運ぶことのほうが多いクルマ、そんなバリバリの商用車が日本でここまで愛されることになろうとは、誰が予想したことだろう。そう、ルノー・カングーである。
そんなカングーを主役にしたイベントが、9月27日に東京・二子玉川ライズ中央広場で開催された。トーヨータイヤとルノー・ジャポンによるコラボイベント「ル・ヴィラージュ・モビリテ・サヴール(Le Village Mobilité Saveurs)」だ。

なぜトーヨータイヤとルノーのコラボなのか。じつはトーヨータイヤは「オープンカントリーA/T III」に、新たに205/60R16サイズを設定したのだ。これはカングーに設定されるサイズで、これまでカングーに装着できなかったオープンカントリーを履かせられるようになったことが、今回のコラボレーションにつながった。
フランスの賑やかなマルシェをイメージした会場には、さまざまなスタイルのカングーが展示された。なかでも最大の目玉となったのが、ルノーが用意した限定モデル「カングー リミテ」だ。

最大の特徴は、オープンカントリーA/T IIIと専用16インチホイールを組み合わせた足もと。オールテレーンタイヤを履いたことでカングーのアウトドアテイストが強調され、マットブラックのホイールとの組み合わせも相まって、ひと味違うワイルドな雰囲気を漂わせていた。

カングー リミテは全国25台限定で、1.3リッターガソリンターボ車が10台、1.5リッターディーゼルターボ車が15台。価格はそれぞれ439万円と449万円で、10月1日から発売される。
また、トーヨータイヤのデモカーである青いカングー、通称「オプカングー」も会場を彩った。こちらも足もとにはもちろんオープンカントリーを履く。ただし、装着しているのはオープンカントリーH/Tの17インチだ。フランス菓子のパッケージをイメージしたという同車は、リボンをあしらったオシャレなエクステリアも特徴である。

さらに、人気アーティスト「チャラン・ポ・ランタン」のももさんの愛車であるグランカングー「ハロリ号」も、オープンカントリーA/T IIIをセットして展示。シートカバーにはチャラン・ポ・ランタンのマークがエンボスされるなど、さすがはアーティスト、センスも抜群だ。

そのほか、ルノーはグランカングーにオープンカントリーA/T IIIを装着した車両も展示。ノーマルのカングーにオープンカントリーを履かせるとどんなイメージになるのかがわかる、興味深い展示となっていた。
会場には「星の王子さま」の書籍や関連グッズを販売する「星の王子さま移動書店」も出店。

もともと「星の王子さまミュージアム」に勤務していたという都路さんと森さんは、このカングーに乗り、全国各地で「星の王子さま」の書籍や関連グッズを販売しているという。