この記事をまとめると
■ルノーは日本でカングーを筆頭とする人気の輸入車ブランドだ
■コンパクトSUVのキャプチャーに新グレードが追加された
■「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」の詳細を解説する
コンパクトSUVにアルピーヌシリーズ登場!
日本で人気のフランス車メーカーといえば、そう、ルノーだ。なかでもフランスをはじめとした欧州で広く使われているMPV(マルチパーパスビークル)のひとつ、カングーに関しては日本では大人気モデル。毎年10月ごろに開催されるカングージャンボリーなるカングーが主役のイベントには、なんと全国から1000台以上も集まるというから驚きだ(2026年は11月1日(日)に開催予定)。
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さて、そんなルノーであるが、なにも日本でカングーだけ売っているわけではない。現在ルノーでは、SUVの「アルカナ」「キャプチャー」、そしてコンパクトカーの「ルーテシア」も展開中だ。今回紹介するのは、そのなかでもコンパクトSUVに属する「キャプチャー」だ。ちなみにキャプチャーは、日本で展開されているルノーのクルマのなかでは最安値のモデルとなっている。
今回、このキャプチャーに新フルハイブリッドを搭載した、その名も「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」が加わることとなった。詳しく見ていこう。
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH画像はこちら
まず今回のキャプチャーには、”E-TECH”の名前が示すように、現在ルーテシアなどで展開されている新世代のハイブリッドシステムが投入されている。エンジンは従来の1.6リッターのエンジンから1.8リッターとなり、94馬力から109馬力へ、最大トルクは148Nmから172Nmへパワーアップ。これによりシステム最高出力が従来の143馬力から158馬力へと、トータルで15馬力も出力アップに成功しているという。キャプチャーはコンパクトSUVなので、この車格で15馬力アップはかなり大きい数値だ。事実、0-100km/h加速が従来の10.6秒から8.9秒へと1.7秒も短縮されている。
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHのパワーユニット画像はこちら
それでいて燃費は、従来の23.3km/L から 24.5km/L(WLTCモード)へ向上し、輸入車SUVにおける国内最高の低燃費性を実現している。この背景には、容量を拡大した駆動用バッテリーと、制御を最適化した電子制御ドッグクラッチマルチモードATによる恩恵が大きいとのこと。駆動用のリチウムイオンバッテリーは、容量が1.2kWhから1.4kWhへと拡大された。なお、走行状況に応じて「COMFORT」、「ECO」、「SPORT」の各モードが自動的に切り替わる「SMARTモード」が追加されているのもポイント。状況に応じてクルマ側が最適なモードを選んでくれるのは、意外にも装備されているクルマが少ないので、地味な点だがありがたい。
なお、パフォーマンス面以外にも多数手が加えられている。
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