使い勝手もさらに向上!
例えば、インフォテインメントシステムには、ルノーに限らず自動車メーカー各社も順次採用しているGoogleが、10.4インチのマルチメディアシステム「openR link」に搭載される。これによって、Google MapsやGoogle Assistantなどを使用でき、車載のスマートフォン(タブレット)のように使える点は大きな強みだ。
また、運転時には欠かせないメーターパネルが7インチから10インチへと大型化され、ナビゲーション情報などの表示もできるようになった点も嬉しいポイント。ユーザーたちによる「こうだったらいいのに」が各セクションに反映されているのが、このキャプチャーだ。
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHの車内画像はこちら
ここで気になるのが、「Google搭載ってことはいずれお金が掛かるのでは?」という点。しかし安心して欲しい。このキャプチャーでは、車載Googleサービスやスマートフォンアプリ「My Renault」を通じたコネクテッドサービスがなんと8年間無償で利用できる。1年だけ、もしくは2年や3年くらいはよくあるが、8年という長さは異例だ。
さらに、このモデルでは日本市場のルノー車として初めて、「harman/kardon」のオーディオシステム(9スピーカー・総出力410W)が標準装備されるという。キャプチャーはコンパクトSUVなので、上位モデルのアルカナなどよりも装備面が優れているのは注目に値する。シートやステアリングのステッチには、アルピーヌのブランドカラーである青を採り入れている。
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECHのオーディオ画像はこちら
このほかにも、車両周囲の状況を確認しやすくする360°カメラやAピラー下部のカメラセンサーでドライバーの注意散漫を検知し警告する「ドライバーモニタリングシステム」も新採用し、安全面もアップデートされている。
スポーツブランド、「ルノー・スポール」が廃止となり「エスプリ アルピーヌ」シリーズとしてスポーツモデルの展開をスタートさせたルノー。「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」は、キャプチャーのマイナーチェンジモデルといった立ち位置だが、その中身はフルモデルチェンジに近いほど大きな進化となっている。
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH画像はこちら
気になる価格は494万円と、気張るほどのプライスでない点も見逃せない。ホンダ・ヴェゼルや日産キックスと近いサイズ感で、全幅1795mmというコンパクトさもキャプチャーの大きな武器だ。まさに日本市場におけるジャストサイズモデル。
欧州車ファンはもちろん、人とは違うSUVが欲しいという人にはぜひチェックしてもらいたい1台だ。