「タクシーやるなら東京」は昔の話! いまは地方都市でも稼げる可能性が広がっていた (1/2ページ)

この記事をまとめると

■東京都内で働くタクシードライバーは近隣の県から通っている人も多い

■首都圏から外れた地方でも東京のタクシードライバー並みに稼げるケースが増えている

■稼げない都市が目立つ一方で稼ぎがいいエリアも実際は少なくない

「東京は抜群に儲かる」といわれるタクシー業界

 ここのところ、タクシーを使う際はスマホアプリ配車サービスを利用するのが当たり前となっていたのだが、先日東京都内の神楽坂で会食した際、飯田橋駅近くの外堀通りで久しぶりに流しのタクシーに手を挙げて乗車した。

 車内に入り目的地の地名(都内で比較的有名な場所)を告げると、運転士が何やらしどろもどろしていたので、目的地最寄りの地下鉄の駅名を告げた。すると、カーナビで目的地を検索し始めた。話を聞くと運転士になって2カ月ほどしか経っていない新人とのこと。しかも以前は九州地方で長距離トラック運転士をしており、上京したばかりだと話してくれた。乗車してからの所作を見てすぐ新人とわかったのだが、以前なら「タクシー運転士のくせに道も知らないのか」などとクレームにもなりかねないやりとりだが、いまどきは都内(特別区・武三(武蔵野・三鷹市)交通圏)であっても、タクシー運転士になるための地理試験が廃止されていることもあり、地理に詳しくなるのは運転士個々の自己責任に委ねられている。

 実際、お任せで運転士の経験に基づいたタクシーならではの抜け道を通られるよりは、目の前でカーナビにてルート検索したその通りに走ってもらいたいという利用客も多いようで、筆者も地理に詳しくない新人運転士に遭遇しても、デジタルツール(カーナビの性能向上など)で十分それをカバーすることができるようになっているので、とくになにか思うといったこともなくなってきた。

「東京は抜群に儲かる」というのは、タクシー業界で広く語られることである。北関東地域(茨城、栃木、群馬)あたりから東京のタクシー会社に勤務しているというのはよく聞くし、前出の運転士のように、それまで縁もゆかりもなかった東京でタクシー運転士を務めるという話もそんなに珍しくない。過去には東京の事業者が地方へ赴き、多数の運転士を東京乗務ということでリクルートしたという話もある。

 今回乗った運転士は、始めたばかりということもあってか、タクシー運転士という仕事に満足しているようで、楽しげに話しかけてきて目的地まで話が盛り上がってしまった。いまは会社の寮(隣接県)で暮らしているが車庫(都内)から遠いこともあり、車庫に近い場所(都内)に部屋を借りて引っ越す予定とのことであるから、おそらく運転士が想定していたよりは稼げるようである。

 しかし、このあと某地方都市で衝撃的な話を聞いた。


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小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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