この記事をまとめると
■700台超のカスタムカーが集まり「KUHL」最大級のファンイベントが開催された
■オフ会では2027年東京オートサロンに向けた「オール日産プロジェクト」始動を発表
■「KUHL」は単なるカスタムブランドを超えてコミュニティへと成長している
KUHLが大感謝オフ会を開催
2026年8月23日、富士スピードウェイのイベント広場が、色とりどりのド派手なカスタムカーで埋め尽くされた。カスタムブランドの「KUHL(クール)」が主催する「KUHL & VRARVA 大感謝オフ会 2026」が開催されたのだ。
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KUHLといえば、独創的かつアグレッシブなエアロパーツやワイドボディキットで、日本だけでなく世界的にも知られるカスタムカーメーカーだ。そのデザインは緻密な計算に基づき、純正のラインを活かしつつも劇的な変貌を遂げさせる「機能美」を追求している。また、車両販売からカスタマイズ、メンテナンスまでを一貫して行う「コンプリートカー販売」も展開しており、若い世代を中心に熱狂的なファンを抱える、カスタムカー業界でも存在感の大きなブランドである。
そんなKUHLが開催するファン参加型イベントが「KUHL & VRARVA 大感謝オフ会」だ。同オフ会はもともと、KUHLがかつて東京オートサロンで総合グランプリを獲得した際、その賞金の100万円を「自分たちの利益にするのではなく、応援してくれたユーザーに還元したい」と考えたのが始まりだという。2026年で4回目の開催となり、その規模は年々拡大している。
KUHL福岡の店長であり、西日本エリア長の松根氏によれば、「エントリー台数は約600台ですが、デモカーなども含めると700〜800台規模になります。来場人数は2000人から3000人といったところでしょうか」とのことだ。
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そして驚くべきは、その集客範囲だ。松根氏は「今日は九州のお客さまにも何組かお会いしましたし、札幌店のステッカーを貼ったクルマもいらっしゃいますね」と話してくれた。文字どおり、日本全国からKUHLというブランドのもとにオーナーたちが集結しているのだ。
そんなイベントだけに、コンテンツも充実している。自動車メディアの編集長やライターが実際に車両を見て審査し、受賞車両を選出する「愛車自慢コンテスト」や、来場者による投票で勝者が決まる「イイね!グランプリ」など、カスタムブランドらしい催しはもちろん、プロドライバーが運転する車両の助手席でプロの走りを体感できる「ドリフト同乗走行」、最新の安全機能を試す「自動ブレーキ体験」、さらには子ども向けの「縁日コーナー」まで用意されていた。
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また、2026年からスタートした新事業「フルカスタム・レンタカー」による試乗会も注目を集めていた。「KUHLのフルエアロを組んだ車両をそのままレンタルできるんです。まずは乗ってみて、そのよさを知ってほしいという思いがあります」と松根氏は語る。
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当日はまだノーマル状態だったが、デビューしたばかりの日産エルグランドとキックスもレンタカーとしてスタンバイ。もちろん両車は今後、現在開発中の新エアロを架装し、レンタカーとして活躍する予定だという。