【1度は行きたいドライブスポット】 長崎・佐世保編 (3/5ページ)

軍港を陸から眺めるクルーズも好評

 港を周るクルーズといえば船が定番だが、ここ佐世保では観光バスで陸上からぐるりと巡るバスが運行されている。そのSASEBOクルーズバス「海風」は佐世保観光コンベンション協会が催行する周遊観光で、4つのコースが用意されているが、「海軍さんの港まち」というタイトルで、いずれのコースでもこの軍港のまわりを周遊してくれる。

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 使用するバスは、フロントには碇形のエンブレムを装着した、海のクルーザーをイメージした豪華オリジナルバス。ベースは日野のセレガだが、クルーザーをイメージしたという内装は、間接照明に、本革シート、さらに天然木も使用した豪華仕様。車両価格はじつに6000万円だという。

sskdock巨大なSSKの250トン級クレーン「ジャイアント・カンチレバー・クレーン」や赤レンガ倉庫群、そしてSSKの第4ドックをバスから降りて実際に見下ろしてみることができる。また、佐世保港の反対側に広がる九十九島が一望できるポイントを楽しむこともできる。

umikaze05アテンダーは海軍をイメージした制服が特徴。運行は1日3便。基本的には木曜日以外毎日運行(不定期の運休日あり)。佐世保駅みなと口発、大人(中学生以上)1800円/小人(小学生)900円という金額だ。


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