快適なドライブを実現する装備も充実！
−高速道路を降りてワインディングへ、エンジンはあくまでも発進役に回り、モーターでタイヤを動かす。e-POWER体験に石田は歓喜!?
石田「こうした勾配がキツい登り坂でも、アクセルを踏み込むと滑らかに車体を押し出していく。走りを楽しめるね」
フジトモ「運転の不安を減らす一方で、走り好きの方まで楽しませてくれるのは嬉しいもの。コレ一台で街乗りから遠出までハッピーに過ごせそうですね」
モータージャーナリスト藤島知子とWEB CARTOP編集長石田貴臣の日産セレナe-POWER 公道試乗記画像はこちら
−目的地の箱根に到着し、セレナの使い勝手を詳しくチェックするふたり。
フジトモ「（2、3列目に座りながら）セレナは、すべての乗員が快適にドライブできるように工夫されていますね。たとえば3列目にもエアコンの吹出口がちゃんと設けられるし、シートが広くてフカフカ快適。ドリンクホルダーやUSBの充電端子まで用意されていて、乗員みんなが主役ですね」
石田「シートアレンジも工夫されていて、スライドドアからの乗り込みもスムース。2列目のシートは、座面の脇のレバーを引くと、車内の内側に寄せられる機構になっているんだ。さらに、2列目用のシートベルトは壁面だけでなく、シートに内臓されているから、開口部から3列目にサッとアクセスしやすい！」
フジトモ「荷物をたくさん積みたい時は、3列目シートを壁面に跳ね上げればOK。レジャーや実家に帰省するときは臨機応変に使えそう」
モータージャーナリスト藤島知子とWEB CARTOP編集長石田貴臣の日産セレナe-POWER 公道試乗記画像はこちら
石田「デュアルバックドアも画期的だね。ミニバンのバックドアは面積が大きいから、開こうとすると車体後方に広いスペースが必要になる。ところがセレナの場合、狭い駐車場などで荷物を出し入れする時は、ハッチの上部だけをコンパクトに開いてサッと荷物を取り出せるようになっているよ」
フジトモ「さらにクルマに戻ってくる際に両手に荷物を持っていたり、子供を抱えている時に嬉しいのがハンズフリーオートスライドドア。リモコンキーを携帯していれば、スライドドアの下に足をかざすだけで扉が開いてくれますね。身軽に使いこなせるから、毎日の負担を減らせそうです」
