これは日本にも入れてほしい! 北米でスバル・フォレスターウィルダネスを発表 (2/2ページ)

パワーユニットも改良され牽引を強化!

 なお、パワーユニットは2.5リッターの水平対向4気筒直噴エンジンを採用。レシオカバレージを拡大し、ファイナルギヤ比をローギヤ化したリニアトロニックを組み合わせることで、駆動力を高めている。また、空冷オイルクーラーを追加することで、標準モデルの2倍に当たる3000lbs(約1360㎏)の牽引能力を実現しており、アウトドアユーザーには嬉しいスペックだ。

 足まわりには、不安定な路面でも高いグリップ力を発揮するオールテレーンタイヤを装着。さらに、サスペンションに専用コイルスプリングを採用することで、最低地上高を9.2インチ(約233mm)まで拡大し、悪路走行時の安心感が高められている。また、サスペンションセッティングによりコーナリング時のロール角を抑制しているので、オンロードでの軽快でスポーティな走りも両立しているというなんとも贅沢な仕様だ。

 スペックを聞く限り、是非とも日本でも販売してもらいたい車種ではあるが、残念ながら日本での正規販売は現状では未定。

 もし日本に入ってくることがあればまたWEB CARTOPを通じてお知らせしたいと思う。


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