手軽に色を変えられてキズ防止にもなる「カーラッピング」! 剥がすのは手軽……というほど甘くなかった (2/2ページ)

可能であれば真夏に行うのがオススメ!

 剥がすコツは、「温めながら少しずつゆっくりと」。

 カーラッピングを剥がす作業は、できれば真夏がおすすめ。フィルムの温度が高ければ、粘着剤が柔らかくなって剥がしやすくなり、塗装を痛めたり、剥がしたあと糊が残ったりしづらくなるからだ。

 真夏以外では、ヒートガンやドライヤーなどを使って、フィルムを十分温めてから(手で触ってみて温かいと感じる程度)剥がすと比較的成功しやすい。

 もうひとつ、おすすめできるのは、ボディに50度ぐらいのお湯をかけながら剥がす方法。これもDIYで失敗しにくいやり方だ。

 そしてゆっくり丁寧に剥がすこと。一気に勢いよく剥がそうとすると、糊がボディに残ったり、フィルムの表面だけが剥がれて、下の層が残ってしまったりするので、ラフに剥がすのは厳禁。

 温めながらゆっくり剥がしても、ある程度糊が残るので、市販の「ラベル剥がし剤」を使うか、ウエスに灯油をしみこませ、それで拭き取るときれいにとれる。

 最後に洗車して油分を落とせば完成!

 業者にラッピングを剥がす作業を頼んだときの工賃は、ラッピングの大きさ、フィルムの状態、使用年数などで変わってくるのでなんともいえない。おおよそ時間工賃8000円で、あとは所要時間次第。貼り付けの施行をするときに、ショップで剥がすときの工賃の見積もりを訊いておくのが、一番確実だ。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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