こんなパワー秘めてたの!? 見た目じゃ判断できない驚きの隠れマッチョクルマ3台 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■見た目とは裏腹にハイパワーなクルマを紹介

■ベース車がある場合が多いのでそのクルマのスペックに準じてるケースが多い

■限定車ともなればより突き詰めた仕様になっている場合もある

スポーツカーでもないのにバカッ速!

 溢れるパワーを持つクルマと聞いて真っ先に思いつくのはやはりスポーツカーだろう。高い動力性能を誇るためにはパワーはあるに越したことはないからだ。

 しかし、それ以外の車種においても、意外なほどのハイパワーを誇るモデルも存在している。そこで今回は見た目に反してハイパワーな心臓を持つ車両たちをご紹介しよう。

トヨタ・センチュリー

 日本を代表するショーファードリブンとして知られるトヨタ センチュリー。先代モデルは国産車としては唯一となるV12型エンジンを搭載するなど、メカニズム的にも他車種と一線を画すものを持ち合わせていた。

 そんなセンチュリーの現行型はV8エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様となり、先代のようなオンリーワン感は薄れてしまったようにも感じられる。

 しかし、V8ハイブリッドのシステム最高出力は431馬力を誇っており、先代の280馬力を150馬力以上も上回るものとなっているのだ。それでいてカタログ燃費は先代の7.6km/Lから13.6km/L(共にJC08モード燃費)へと大きく向上しているのだから、ハイブリッドの恩恵は凄まじいと言えるだろう。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

-

愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

新着情報