運転に欠かせないシートにうれしい改良を導入! 日産の人気軽自動車「デイズ」と「ルークス」を一部仕様向上 (1/2ページ)

人気の軽自動車が運転時に欠かせないシートの性能を向上!

「セレナ」や「ノート」などのミニバンやコンパクトカー、「GT-R」などのスポーツカー、「アリア」や「サクラ」といったBEVなどさまざまなイメージを持つ日産。しかし、軽自動車作りも日産の得意分野のひとつだ。先ほど挙げた「サクラ」も、軽自動車のBEVとして大きな話題になったのは記憶に新しいところ。

 そんな同社のガソリンモデルとして設定されている軽自動車の代表格が「デイズ」と「ルークス」だ。軽自動車でありながら、日産自慢の先進安全装備「プロパイロット」を装備しており、高い安全性と質感を実現して人気となっている。

 今回、この2台のシートへ一部改良が入った。今回はシートを抗菌仕様の物へグレードアップ。この仕様によって、表面に付着した菌の繁殖を抑制し、クリーンで快適な車内空間を実現できるようになっているとのこと。さらに、両モデルとも燃費が向上するよう関係する各所の改良もされているという。また、「デイズ」に関しては、後席クッションの厚みも変更され、より快適なリヤシートへ進化しているのだ。

 また、今回の改良によって「デイズ」に、撥水加工シートや「インテリジェント アラウンドビューモニター」を標準装備した特別仕様車「ファイントーン」もこのタイミングに合わせて追加。黒とベージュを基調とした特別な内装と、充実の安全装備を採用したグレードとなっている。

 一方で、「ルークス」のハイウェイスターXプロパイロットエディションには、15インチタイヤ&アルミホイールを標準設定としている。また、Xターボグレードというのも新設定。よりユーザー側の選択肢が広がった。

 新色のエクステリアカラーとして、「デイズ」にホワイトパール/アッシュブラウンのツートーンを、「ルークス」にはソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンが設定されたことも見逃せない。


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