もはやアートの領域! デザインセンスが爆裂して古臭さを感じない日本の旧車5選 (1/2ページ)

もはやアートの領域! デザインセンスが爆裂して古臭さを感じない日本の旧車5選

この記事をまとめると

■中古で買って乗っても古さを感じないクルマを紹介

■デビュー当時でも目立っていたクルマはいまでも語り継がれている

■現在も人気な車種が多いので中古車相場は高値を維持しているモデルが多い

いま乗っても古さを微塵も感じない秀逸なデザインのクルマを紹介

 クルマ選びの醍醐味は中古車にこそある、なんて声がありますが、買っていきなり「くたびれ感」を醸し出してしまうようではチョット残念。そこで今回は、いま買ってもまったく旧さを感じさせない、先進デザインの国産車5台を選んでみました。

ガルウイングドアを持ったコンパクトクーペ

 まず最初は、トヨタの「セラ」を取り上げます。1987年の東京モーターショーに「AXV-II」の名で出品されたコンセプトカーを、ほぼそのままのスタイルで販売した近未来的コンパクトクーペです。

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「テクノ・アート・フュージョン」の造形コンセプトによるボディは、高い空力性能と、なんとアールヌーボーの曲線美から着想したという水滴形シルエットが特徴。もちろん、最大の見所はガルウイング(バタフライ)ドアを採用したグラッシーキャビンで、ガラス製の巨大なキャノピーが圧巻です。

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 一方で、シンプルなフロントフェイスや、ガーニッシュ一体のリヤランプは90年代の実用車的な雰囲気も感じさせ、行き過ぎた未来感を回避。「見せる内装」とした一体成形のインパネ類やシート形状は、この時代のトヨタのセンスの高さを示しました。

 バブル期の勢いを感じさせる企画として、今後も高い注目度をキープするのは間違いありません。

この美しさはもはやアートの領域だ!

 2台目は、日産の5代目「シルビア」。デートカーとしてヒットしていたホンダ「プレリュード」の対抗馬として、1988年に発売されたノッチバックスタイルの2ドアクーペです。

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「アートフォース・シルビア」というコピーは、「エレガントストリームライン」と呼ばれる流麗なボディを示したもの。スリムながら豊かな抑揚を持つフロントフェンダー、美しいカーブを描くベルトライン、極細のアクセントラインが効果的な張りのあるボディ面など、じつによく磨き込まれた造形です。

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 宝石のような輝きのフロントグリル、外観と同一イメージのスムースなインテリアを含め、この時期は4代目フェアレディZ、初代プリメーラ、R32型スカイラインなど、日産デザインの大収穫期。FRによる走りのよさばかりではなく、グッドデザインの日産車として乗り続ける価値は大です。

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