手洗い派もぜひ使ってみてほしい
■ドライブスルー洗車機のメリットとデメリット
◎ドライブスルー洗車機のメリット
なんといっても「手洗いと比べて短時間で仕上がる」「手ぶらで洗車ができる」ことが挙げられます。ガソリンスタンドの手洗い洗車よりも安価で「洗車は面倒だけどクルマを綺麗に乗りたい」という人はとても便利です。
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意外なところではボディの下まわりのような、手が届かない・手が届きにくいところまで洗車をしてくれる点もメリットといえます。とくに融雪剤がまかれている道路を走ったあとなどは、「下まわり洗浄」のオプションメニューの設定があればぜひ活用してください。
◎ドライブスルー洗車機のデメリット
1日に何十台ものクルマが洗車機を利用します。しかも汚れたクルマばかり。なかには泥だらけの状態で洗車機にクルマを突っ込む人もいます。
人間の手でカーシャンプーで泡立て、ボディをていねいに洗車する「手洗い洗車」とは異なり、機械洗車だと洗車傷がついてしまう可能性が高くなりがちです。
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とくに濃紺車はその傾向が顕著に出るので、洗車傷が気になるようなら手洗い洗車にこだわるべきでしょう(それでも洗車傷はついてしまうのですが)。また、手洗いと比較して汚れが落としきれない(洗車ブラシがボディパネルに当たっていない)こともあります
■コーティングやペイントプロテクションフィルム施工車は?
最近の洗車機はコーティング施工車に対応している機種が多く、「コーティング施工車も洗車OK」を謳い文句にしている機種もあります。もし気になるようなら、コーティングを施工したショップに確認をしてみるのがベストです(「できれば避けてほしい」といわれることが多いのですが……)。
気をつければならないのが、高級車を中心に普及しつつある「PPT(ペイントプロテクションフィルム)施工車」です。
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飛び石などからボディを守るペイントプロテクションフィルムを施工しているクルマの場合「高圧洗浄によってフィルムがはがれる可能性があるためNG」とされることが多く、注意が必要です。できる限り、手洗い洗車を行ったほうが安全とされています。このあたりは施工を依頼したショップに必ず確認してください。
■まとめ:手軽に洗車できるぶん、ある程度の割り切りが必要
クルマ好きのなかには「洗車機で1度もクルマを洗ったことがない」というポリシーを貫いてる人がいます。コイン洗車場や自宅などで週1回は手洗い洗車がルーティンワーク(これをやらないと落ち着かない)という人もいるでしょう。
こまめに手洗い洗車ができる人であればいいのですが、汚れが付着したまま放置はできるだけ避けたいところ。とくに春先は大量の花粉が飛散するので、いつもより洗車の頻度をあげたいものです。
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忙しくて時間はないけど、クルマは綺麗にしておきたいとしたら……。なにがなんでも手洗い洗車にこだわらず、ときには機械洗車を併用するのもひとつの手です。
極論をいってしまえば、手洗い・機械洗車を問わず、多少なりとも洗車傷はついてしまうのは仕方がないことだという、ある程度の割り切りが必要です。