新車業界はすでに夏商戦に向けてスタンバイ
トップ10にはだいたいランクインしている日産ノートが20位まで後退し、セレナは22位まで後退している。一連の「日産大丈夫か?」と思ってしまう報道が、ジワジワとジャブのように効いているのかなどとも考えてしまっている。
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ランキング外ではあるが、前年同期比3660.8%でトヨタbZ4Xが32位に入っている。前年実績の販売台数が少なすぎるともいえるのだが、トヨタが本気を出すとここまでになるのかと考えさせられる出来事だ。一方、某外資系でBEVを熱心に販売するブランドでは相乗効果でBEV販売が盛り上がると歓迎する声も聞かれている。
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軽自動車は販売トップ15(軽自動車のみ)のなかで、前年同期比100%を超えているのはスズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ、スズキ・ハスラー、ホンダN-ONEのみとなっているので、N-BOXだけが状況が悪いわけでもない。登録車よりも供給体制がよいので、3月(年度末決算セール実績)に押し込めた台数が多かった反動なのかもしれない。ただ3月実績分については、多数の自社届け出(ディーラー名義などでナンバープレートだけつけて実績反映させる)が行われていることが十分に予想され、この2026年3月式が半年ほどして届け出済み未使用中古車として大量に出まわってくることになりそうだ。
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5月は大型連休によりディーラーの稼働日数が少ないなか、消費者の購買意欲も下がり気味となる。ただ夏商戦が連休明けから事実上はじまっているものの、販売実績に即座に反映させるのが難しいだけに、5月も興味深い結果となりそうである。
2026年4月単月締め新車販売ランキングトップ30
1位 スズキ・スペーシア:1万3546台
2位 トヨタ・ヤリス:1万3149台
3位 ホンダN-BOX:1万2659台
4位 トヨタ・ルーミー:1万2192台
5位 トヨタ・ライズ:1万1494台
6位 トヨタ・シエンタ:1万172台
7位 トヨタ・ヴォクシー:9918台
8位 トヨタ・カローラ:9828台
9位 トヨタ・ランドクルーザー:9467台
10位 ダイハツ・タント:8516台
11位 ダイハツ・ムーヴ:8353台
12位 トヨタ・アルファード:8318台
13位 トヨタ・ノア:8265台
14位 ホンダ・フリード:7900台
15位 スズキ・ハスラー:7551台
16位 日産ルークス:6552台
17位 ホンダ・ステップワゴン:5666台
18位 トヨタ・アクア:5365台
19位 スズキ・ワゴンR:5231台
20位 スズキ・ジムニー(シエラ&ノマド):5097台
21位 スズキ・ソリオ:4634台
22位 ダイハツ・ミラ:4426台
23位 スズキ・アルト:4249台
24位 ホンダ・フィット:4212台
25位 トヨタRAV4:4115台
26位 ホンダ・ヴェゼル:4101台
27位 トヨタ・プリウス:4058台
28位 トヨタ・ハリアー:3911台
29位 日産ノート:3884台
30位 三菱デリカミニ/eK:3800台