トヨタが登録車の上位8位を独占! 当然のようにトップのN-BOXの裏で虎視眈々「中国製・軽EV」の脅威【2026年7月販売ランキング】 (2/2ページ)

トヨタの納期が順調になりつつある

 登録車のみではトップ10のうちトヨタ車が8車種を占め、1位から8位までをトヨタが独占している。1位から8位までの各車種を調べると意外に新規受注停止というモデルは少なくなっている。とくにデビュー以来新規受注停止状態の常連とされていたのが、アルファード&ヴェルファイアだったのだが、アルファード&ヴェルファイア(ハイブリッド車)を本稿執筆時点で発注すると、工場出荷時期が2026年10月と早めになっており、納期が遅めのヴェルファイア(ガソリン車)でも2027年4月以降出荷目処となっていた。登場したばかりの日産エルグランドの工場出荷時期の目処が発注後4〜5カ月となっているので、これを意識しているのかもしれない。

 ルーミーは2026年8月下旬に一部改良を予定しているにもかかわらず1万260台を販売している。お値打ち感の高い車両価格が改良後は跳ね上がるとの噂も飛び交っており、ルーミーに限らず価格アップになる前にと、駆け込みで注文を入れる(セールスマンが入れさせる)ことも目立ってきているようである。

 トヨタ・ランドクルーザーシリーズはFJが発売になってからトップ10入りを続けているのだが、FJは「実車を見たら微妙だった」という冷めたコメントも聞いている。とりあえず再開見込み不明の新規受注停止となっている海外生産モデルなので、当分は定期的に統計には反映されるだろうが、受注再開後に人気がどこまで持続するのかも気になるところである。

 日本の中古車販売界隈では、その相場動向などが海外バイヤーに握られているとされるほど、いまは日本からの中古車輸出が活発に行われている。宝の山のなかからかなり安価にお宝を探すことができるのがその人気の秘密なのだが、中古車相場が底上げになっているとさえいわれるほど、広範囲に海外バイヤーの動きが相場に反映されやすいので、日本人が日本で中古車を買おうとすると、まさに、目玉が飛び出るほどの高値になっている。

 いま乗っているマイカーも、意外なほど高値がつくこともそれほど珍しくないようなので、一度査定を試してみて、損しないと判断したら迷うことなく新車へ乗り換えるというのも、得策といえるかもしれない。

2026年7月単月締め新車販売ランキングトップ30

1位・ホンダ N-BOX:2万2506台

2位・スズキ・スペーシア:1万3883台

3位・トヨタ・ヤリス:1万3679台

4位・トヨタ・ライズ:1万3068台

5位・トヨタ・シエンタ:1万2196台

6位・トヨタ・カローラ:1万1158台

7位・トヨタ・ルーミー:1万260台

8位・ダイハツ・タント:1万235台

9位・トヨタ・アルファード:8489台

10位・ダイハツ・ムーヴ:8125台

11位・トヨタ・ランドクルーザー:8061台

12位・トヨタ RAV4:7536台

13位・スズキ・ハスラー:7261台

14位・日産ルークス:7076台

15位・ホンダ・フリード:7063台

16位・ホンダ・フィット:6815台

17位・ホンダ・ヴェゼル:6567台

18位・トヨタ・ヴォクシー:6471台

19位・ホンダ・ステップワゴン:6453台

20位・トヨタ・アクア:6354台

21位・トヨタ・ノア:6219台

22位・日産 セレナ:6140台

23位・三菱 デリカミニ/eK:5578台

24位・スズキ・ワゴンR:5076台

25位・日産 ノート:5065台

26位・スズキ・ソリオ:5034台

27位・スズキ・ジムニー(シエラ&ノマド):4333台

28位・ダイハツ・ミラ:4103台

29位・ダイハツ・タフト:4040台

30位・スズキ・アルト:4023台


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小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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2019年式トヨタ・カローラ セダン S
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乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
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渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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