「オールシーズンタイヤとは思わなかった」同乗者も驚くネクセン「N’BLUE 4SEASON 2」の圧倒的な静粛性と安心の雪道性能 (2/2ページ)

静粛性とドライ性能の高さを備えながら雪道も安心

 愛車に装着したN’BLUE 4SEASON 2、まずはドライ路面でそのポテンシャルをチェック。前述したようにたまにしか積雪しない地域のオールシーズンタイヤユーザーにとっては、いくらスノー性能が高くても、ドライ・ウエット性能や静粛性が低ければドライブを楽しむことはできない。

 しかしN’BLUE 4SEASON 2においてその心配は杞憂だった。走り出しからオールシーズンタイヤであることを忘れてしまうほど静粛性が高かったのだ。

ネクセン N-BLUE 4SEASON2を装着したレガシィアウトバックの市街地走行

 トレッド面はV字型に配置されたブロックが印象的で、お世辞にも静かそうには見えないパターンとなっているのだが、タウンスピードから高速道路まで、うるさいと感じることは一度たりともなかった。むしろそれまで装着していた6年落ちの国産サマータイヤのほうが騒がしかったと感じるほど。

 そしてハンドリングに関しても、ステアリングの切りはじめでブロックがよれて反応がワンテンポ遅れるというようなこともなく、コーナリング中の腰砕け感も皆無。もっと背の高いミニバンなどでは印象が変わる可能性はあるが、少なくとも通常の車両よりも車高が高められているアウトバックではネガな感覚はまったくなかった。

ネクセン N-BLUE 4SEASON2を装着したレガシィアウトバックのコーナリング

 ちなみに撮影後、クルマ好きの知人を何人か乗せる機会があったのだが、だれもが口を揃えて「オールシーズンタイヤとは思わなかった」というほどだったので、普段乗りで同乗者から不満が出ることはほぼないといえそうだ。

スノー性能は?

 続いては積雪路面での実力をチェックしてみた。今回は雪を求めて長野方面に足を延ばしたが、道中の高速道路での移動(ドライ路面)でも一切不安も不満も感じることはなく、快適に目的地に到着することができた。

 お目当ての積雪路面だが、残念ながら新雪はほとんど車両が立ち入らない駐車場の奥地に残るのみで、道中の路面は幾多の車両に踏み固められた圧雪路というオールシーズンタイヤにはやや不利な状況となっていた。

ネクセン N-BLUE 4SEASON2を装着したレガシィアウトバックの圧雪路走行

 そのため当初は前を走るスタッドレスタイヤを装着するカメラマンの車両の後方を恐る恐る走っていたのだが、徐々にペースを上げていくと、前走車と同じくらいのペースで走ってもまったく問題ないことが判明したのである。

 もちろんアウトバックはスバルが誇るシンメトリカルAWDを搭載し、トラクション性能には優れる車両だが、コーナリング時などにタイヤが滑り出してしまえば元も子もなく、タイヤの基本性能以上の走りをすることはできないことを考えると、かなり安心できるスノー性能をもち合わせているといえるだろう。

ネクセン N-BLUE 4SEASON2を装着したレガシィアウトバックの雪上走行

 このように不足のない性能というよりも、むしろ高性能といっても差し支えないほどの実力を見せてくれたN’BLUE 4SEASON 2。ラインアップされるサイズも15インチから20インチまで、多くの日本の車両にマッチするものが用意されているので、多くのユーザーに積極的に選んでもらいたいオールシーズンタイヤといえるだろう。

装着タイヤ:N’BLUE 4SEASON 2(エヌブルー フォーシーズンツー)
試乗車:スバル・レガシィ アウトバック(北米仕様)
装着サイズ:225/60R17 103V XL(前後)

【詳しくはこちら】
問い合わせ:NEXEN TIREお問合せフォーム
https://www.nexentire.com/jp/product/passenger/nblue-4season2.php

ネクセンのオールシーズンタイヤ「N'BLUE 4SEASON 2」を実走テスト

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小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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