エコ&電動化全盛時の貴重な純粋エンジン車! いましか乗れないコスパに優れたハイパワーモデル7選 (2/2ページ)

スポーツセダンやスポーツハッチバックもコスパは抜群!

4)トヨタ・マークX 350RDS

 2019年末で生産を中止することが発表されているマークX。このマークXの3.5リッターモデルも、318馬力のハイパワーを誇る。新車価格で385万円。今後貴重になるFRのスポーツセダンとして、将来価値が上がるかも?

コスパ ハイパワー車

5)日産スカイライン400R

 今年7月に追加されたばかりのスカイライン400Rは、3.0リットルV6ツインターボのVR30DDTTエンジンを新たに搭載。スカイライン史上最高最強の405馬力となった(552万3120円)。

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 同じスカイラインでもV36型の370GTなら、3.7リッターで333馬力。中古車なら130万円前後が相場になっている。

 またフーガもVQ37VHRを積んで333馬力。VQ35HRを積んだ306馬力のシーマも狙い目!?

6)ホンダ・シビックタイプR(FK8)

 ホンダからはFF最速モデルのシビックタイプR。新車価格450万円で320馬力……。2リッターターボのFF車では世界最速クラスの一台だ。

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 その他ホンダには507馬力のNSXは別格として、314馬力のレジェンドハイブリッドもある(707万円)。

番外編)クライスラー300 SRT8

 番外編として、クライスラーのラグジュアリーカー、300も。SRT8は、NA6.4リッターのV8エンジンを搭載し、パワーは472馬力。

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 価格も638万円とそれなりだが、500馬力に近いパワーでこの価格というのはなかなかない。400馬力以上のパワーコストレシオは最上位クラスだ。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
趣味
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