【デビュー時の大フィーバーはなんだった?】話題沸騰もアッという間に消滅した悲しき国産車4選 (1/2ページ)

【デビュー時の大フィーバーはなんだった?】話題沸騰もアッという間に消滅した悲しき国産車4選

注目を浴びたが販売においては鳴かず飛ばず

 近年はあまりないが、かつては「登場前や登場時には大きな注目を集めたけど、販売面では成功しなかったクルマ」というのがよくあった。何台かピックアップしてみよう。

1)トヨタiQ(2008年)

 iQはスマートフォーツーのような、主にシティコミューターとしての使われ方を想定したコンパクトカー。3m未満の全長ながらそれなりに使えるリヤシートを持つ4人乗りを実現した点など、技術レベルは非常に高かった。しかし登場の価格は140万円からと安くなく、「同じ価格で買えるヴィッツ(当時)のようなコンパクトカーのほうが広いし、維持費なら軽自動車のほうが安い」というごもっともな結論を出すユーザーが大多数で、販売は振るわず。残念ながら2016年に一代限りで絶版となった。

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2)日産インフィニティQ45(1989年)

 トヨタ・セルシオや日産8代目スカイラインのGT-Rといった世界に通用する日本車が多数デビューした1989年に、インフィニティQ45はセルシオに対抗するベンツSクラス級の高級車として登場した。後発の高級車がライバル車に対抗するには「機能を徹底的に高めるか、強いキャラクターが必要」ということもあり、インフィニティQ45は後者を選択。個性的なスタイルやスポーツカーのような走りでそれを具現化した。

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 インフィニティQ45の挑戦は壮大ではあったが、保守的な思考をする人が多い高級車のユーザー層には受け入れられず、セルシオに完敗。マイナーチェンジで良化したものの、シーマに役割を引き継ぎ一代限りで絶版となった。

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