ヨコハマの新ドレスアップタイヤは走りでも圧倒! アルファードに装着したオーナーにインタビュー

熟練のユーザーをも唸らせるポテンシャル!

 ユーザーなら一度は耳にしたことがあるだろう、「ドレスアップは足元から」というフレーズ。ドレスアップの基本はホイールや足まわりを変えてのローダウンフォルム作りであることから、これらのパーツはとくにこだわりを持って吟味しているはず。ただ、せっかくアルファード&ヴェルファイアに手を加えるならタイヤ選びにも力を入れたいところで、そう思わせるモデルがヨコハマタイヤからリリースされた。

 それは「方向性パターンが際立つドレスアップタイヤ」というキャチコピーが与えられたエイビッド・エンビガーS321だ。このタイヤのトレッドは、パターンノイズを低減させるため、6種類の異なるピッチのブロックが周方向に配置されている。また接地面積を最大化しつつ接地圧を均等に分散することで、偏摩耗を抑制。大型のショルダーブロックとセンターリブも特長で、優れた操縦安定性をもたらす。

 このようにドレスアップタイヤと銘打ちながらも、そこはヨコハマタイヤ。機能面での妥協は一切なく、「ウエットを中心とした安定した運動性能」、「偏摩耗抑制」、「快適性」、「燃費に配慮」という大きく分けて4つの特長を持っている。

 今回は実際に購入されたアルファードオーナーの坂元信智さんからお話を伺った。約1年前にエムズスピードで30アルファードのコンプリートカーを購入した坂元さん。エムズのエアロを筆頭に、ACCのエアサス、イリスインターナショナルのオクスレーでキメている。

「以前は違うメーカーのタイヤを履いていたのですが、お世話になっているエムズスピード・ヨコハマさんのオススメもあって購入しました。走り出した瞬間に違いがわかりましたね。乗り心地ももちろんですが、とくによかったのはロードノイズがめちゃくちゃ減ったところ。すごく気に入ったので、このタイヤがダメになってもまた同じモノを買おうと思います!」

 坂元サンが新色のブルーメタリックに惹かれて購入したオクスレー。細身のスポークで仕立てた星型のディスクや、それを取り巻くピアスボルトの高級感が見どころ。鍛造の2ピースなのでインセットの調整も可能だ(装着サイズはフロント・リヤ245/35R20+フロント20×9.5J・38、リヤ20×10J・38)。

 坂元サンは以前、S13シルビアに乗っていたこともあり、タイヤには気を遣ってきたという。しかし、そんな熟練のユーザーをも唸らせるポテンシャルを秘めるのが、このエイビッド・エンビガーS321。現状のタイヤに満足していないユーザーや交換を検討しているユーザーは、買い替えのリストにぜひこの名前を加えておいてほしい。その価値は間違いなくある。

AVID ENVigor(エイビッド・エンビガー)S321

SIZE LINE UP

245/45R19 98W
245/40R19 98W
245/40R20 99W
245/35R20 95W
245/35R21 96W
255/30R22 95W

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