アクアに花が咲いた! 新人編集部員が社用車を「図柄入りナンバープレート」に換えてみた【装着編】 (1/2ページ)

いよいよ「全国版図柄入りナンバー」が交付される!

前回の記事で、「全国版図柄入りナンバープレート」に関する紹介から手続きの流れまでを、新人編集部員の清家にチャレンジしてもらったWEB CARTOP編集部。

 定例である企画会議にて清家の頑張りは高く評価され、気分も上々な様子。そして、初の大役に眠れぬ夜が続くこと申請からおおよそ3週間。ついにその日がやってきた。

「全国版図柄入りナンバープレート」の装着は該当車種が登録されているナンバーセンターにて行われるので、清家率いる交通タイムス社の社用車であるトヨタ・アクアは、品川にある一般財団法人 関東陸運振興センターへ向かうことになった。

 ちなみに、手ぶらとはいかず、当日に必要なものは以下となる。

ナンバーの申請をした車両とナンバープレート

車検証(写しでも可)

「申込状況照会」から、ダウンロードして印刷した交換申請書

 上記の物を持ったら、運輸支局へ交換申請書を提出し、承認を受けたら予約センター窓口へその書類を持参するとナンバーの交付を受けられる。ちなみに、交付を受ける際は引き換えとなる旧ナンバープレート(装着されているもの)が必要となるので、当日運輸支局の駐車場で外す必要がある。

 ここで気をつけたいのはナンバーの取り外しだ。「面倒だから」と言って予め自宅などで外して行くのはNGとなるほか、登録車ではナンバーの封印がされているので、こちらも破壊した状態で公道を走ることはできない。この作業は必ず運輸支局の敷地内で行おう。また、ドライバーなどの工具は運輸支局に用意されていることが多い。

 上記の手続きを完了したら、いよいよ清家お待ちかねの「全国版図柄入りナンバープレート」とのご対面だ。清家は待ちきれないようで、昨夜は寝れなかったそうだ。社会人となってから1番の大仕事だと語っていただけに、その喜びはほかの編集部員の比ではないかもしれない!?

 番号に間違いがないことを確認して受け取ったナンバーは、検査員による封印作業を行いこれにてすべての手続きは完了となる。

 お疲れさまでした!


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