この記事をまとめると
■ダイハツが「ジャパンモビリティショー2023」のブース概要を発表した
■「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」というテーマで5台のコンセプトカーを展示
■さまざまなライフスタイルに寄り添うコンセプトカーは必見
ブースではダイハツの過去と未来を展示する
10月28日から一般公開が始まる「ジャパンモビリティショー2023」にダイハツがブースを出展する。今回のダイハツのブースは、「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という現在のビジョンに込められた思いを出展テーマとしている。
実際のブースでは、お客様に寄り添って進化し続けてきたダイハツの歴史を象徴する車両と、この先にある未来を描いたコンセプトカーを展示し、ダイハツの過去と未来を表現したブースとなるようだ。なかでも、今回展示される5台のコンセプトカーは必見。いずれも、未来のモビリティ社会における人や暮らしに寄り添う姿を5つのカタチにして表現したものとなっている。
コンセプトカーの詳細は以下の通り。
「me:MO」
「クルマと人の関係の再定義」をテーマにした軽乗用BEV。クルマの作り方も楽しみ方もゼロから考えた新しいカタチにより、カスタマーのライフステージに合わせた車両形態の変更も可能としている。ライフスタイルや用途の変化に対応し、長く使えるサステナブルなクルマを目指した。
「UNIFORM Truck」「UNIFORM Cargo」
働く人々に寄り添う、働くクルマの原点を極めたBEV。多様な働き方に応える無駄のないデザインは、働く人の可能性を広げてくれる。移動店舗などで活躍してくれる外部給電機能や「UNIFORM Truck」に積載する未来の「Nibako」、使いやすいフラットで凸凹の少ないキャビンや荷室、着脱可能な内外装パーツの採用で多様な働き方と多彩なプライベートシーンにも対応してくれる。
「OSANPO」
オープンエアの心地よさを散歩に出かけるような手軽さで楽しめ、日常にスローな価値を生み出すというオープントップの軽乗用BEV。BEVの特性である圧倒的な静粛性に加え、少し高めの車高がもたらす開放感で、 自然のなかをお散歩気分で歩いていけるようなゆったりとした楽しさを提案してくれる。
「VISION COPEN」
コペンのDNAである「風とともに走る喜び」を進化させたオープンカー。初代コペンを彷彿とさせる普遍的なスタイルと、電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承しながら、FRレイアウトとCN燃料の活用を見据えた内燃機関の組み合わせで、走る楽しさを教えてくれる小型オープンスポーツカーの提案だ。
5台のコンセプトカーでさまざまなライフスタイルを提案してくれるダイハツ。「ジャパンモビリティショー2023」ではダイハツのブースを見逃せない。
