日産のe-シェアモビを利用できるステーションが沖縄県石垣島に開設

これからの行楽シーズンでも活躍すること間違いなし

 日産自動車は、同社の電動化車両を気軽に乗ることができるNISSAN e-シェアモビを利用できるステーションを、沖縄県石垣島にオープンした。

 NISSAN e-シェアモビは、日産のEVやe-POWER搭載車のみがラインアップされているカーシェアリングサービス。電動化技術などを手軽に体感できるサービスとして人気で、免許証がそのままIDカードとなり、15分単位で利用可能だ。

 19年6月末現在で全国に528のステーションが存在。沖縄県石垣島には、「石垣市役所」「石垣市真栄里」「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」の3カ所に設置。市役所と真栄里には日産リーフを各1台ずつ、フサキビーチリゾートにはノートe-POWERが1台、合計3台が配備される。

 今後はリーフを用い、災害時の電力源となる移動型蓄電池として活用することも視野に入れ、石垣島と連携して電気自動車の可能性も模索していくという。


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