これぞ「日本車の宝」と言えるスポーティカーも200万円以下！
３）日産マーチNISMO S（187万6600円）
マーチNISMO Sは実用車のマーチに1.5リッターエンジンを搭載するなど、日産系のNISMOとオーテックジャパンが仕上げたスポーツモデルである。マーチNISMO Sは全体的に完成度の高いクルマではないが、スポーツモデルと考えればそれも味や楽しさと解釈することもできるクルマ。刺激のあるクルマが欲しい人なら候補に入れてほしい。
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４）スズキ・スイフトスポーツ（MTで187万円）
スイフトスポーツは日本車のコンパクトカーのスポーツモデルを代表する存在だ。現行モデルは1.4リッターターボを搭載し、このクラスでは圧倒的な速さを誇る。ハンドリングと乗り心地も優等生的にバランスが取れていて、いい意味で万人向けなものとなっている。初めて乗るスポーツモデルとしても受け入れやすいだろう。
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またエンジンフィールは高回転まで気持ちよく回るというタイプではないものの、その分ATとのマッチングもいいので、オプションの自動ブレーキ&先行車追従型のアダプティブクルーズ（以下ACC）を選んでGTカー的に使うという乗り方も快適だ。
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そんな万能なクルマがMTなら自動ブレーキ&ACC付で195万8000円というのだから、スイフトスポーツは一番人に勧められるコンパクトホットハッチであるだけでなく、日本車の宝と断言できる存在だ。
