関西の老舗タイヤショップが関東2店舗目をオープン!
「タイ〜ヤマルゼン・タイヤマルゼン」「ホイールマルゼン・ホイルマルゼン」……この文字を見て脳内で音声付きで再生できる人も多いはず。そう、これはタイヤ販売店、タイヤマルゼンのCMの有名なワンフレーズである。さらにこのCMは、店員3人がタイヤを転がしてるシンプルながらもユニークな演出が特徴で、クルマ好きであれば1度くらい真似したことがあるのではないだろうか?
なお、このCMのセンターでタイヤを転がしているイケメンな青年は現在、マルゼンホールディングスで社長を務める米岡功二さんだ。その米岡さんは現在、X(旧Twitter)やインスタグラムといったSNSでもタイヤ関係の投稿をよく行っており、「面白い!」「ためになる!」と評判だ。

さて、そんなカーポートマルゼンであるが、SNSが普及した今だからこそ、存在こそ全国区だが、じつはほとんどの店舗が関西圏(4店舗)にしかなく、関東には埼玉本店が埼玉県上尾市に1店舗あるだけ。主力はインターネット通販だ。
しかし、本日10月29日(木)、ついに待望の関東2店舗目となる、「宇都宮インターパーク店」がオープンしたのだ。さっそくオープン記念日に取材に訪れたので、気になる店舗の詳細をまるっと紹介したい。

まずこの栃木県宇都宮市というのは、北関東における大都市である一方でクルマが生活必需品でもあるエリアだ。なので、そうしたクルマたちを支える上で欠かせないタイヤを、インターネットではなく実際に見て触れて選べる機会を提供したいとは「宇都宮インターパーク店」の担当者。
とくにタイヤに関しては、インターネットの情報だけでは判断できない領域や、ホイールのマッチングなども、実際に百戦錬磨のスタッフたちによるノウハウがあってこそな側面もあるので、実物を”見て選ぶ”というのは重要な要素だ。

今回オープンした「宇都宮インターパーク店」の強みは、やはりこの”見て選ぶ”というのが大きな武器だという。とくにカスタムやドレスアップ目的で選ばれるホイールは、クルマの雰囲気をガラリと変える効果をもつパーツだ。それでいて高額商品なので、失敗だけは極力避けたい。そのお手伝いを、「宇都宮インターパーク店」に在籍するプロフェッショナルたちがサポートしてくれるというのだから心強い。もちろん摩耗したタイヤ交換だけの作業でも大歓迎。この新店舗は、「タイヤに関するあらゆる悩みを気軽に相談できる場所にしていきたい」とのことだ。
続けて取材対応してくれたスタッフさんは、「通販の強みは場所を選ばずどこでも選べることですが、相談する相手がいないのがデメリットです。しかし実店舗ではモノを見て選べます。重複しますが、スタッフが一緒にお客様のクルマをコーディネートし、より魅力的な愛車に仕立てるお手伝いをします。愛車のホイール選び、お任せください!」と意気込みを語った。

と、ここで気になる疑問がひとつ。カーポートマルゼンといえば通販を利用する人が多く、一般的に通販は店舗よりもお得なイメージがある。実際のところ、価格差はあるのだろうか?
「じつは通販と店舗で、価格は基本的に変わらないんです。弊社は通販に強いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、店舗でも通販と同じ価格で商品をご購入いただけます。なので、実際にスタッフに相談しながら購入できるのは実店舗の大きな武器ですね」と担当者はアドバイスをくれた。店舗に足を運ぶメリットは十分にありそうだ。
一方で、このように「タイヤ」や「ホイール」をカスタムしていくと、気になってくるのが足まわりのカスタムだ。さらには、マフラーをはじめとしたエキゾースト関係など、クルマ全体をカスタムしたいという人も少なくない。「タイヤ」や「ホイール」以外も受け付けてくれるのだろうか?
「カスタムしていくと、たしかに『足まわりをこうしたい』とか『マフラーを変えたい』といったご相談を受けることがあります。タイヤやホイール以外のカスタムに関しては、店舗の都合などもあるので、別途ご相談ください」とのことだ。柔軟に対応してくれるとのことなので、愛車をトータルコーディネートしたい人は相談してみてほしい。

そういえばここ「宇都宮インターパーク店」では、店舗の出入り口が道路とほぼ水平で”超”フラットな点が、前述の米岡社長のSNSで話題となった。これは偶然なのだろうか?
「じつはこれ、我々のこだわりなんです(笑)。やはりタイヤ交換など、一般的な整備で来店される方が多い一方で、先ほど述べたように、カスタム、ドレスアップをするお客様も多くいます。しかし、そういった方たちは車高を下げている場合が多く、店舗の出入り口の段差を気にする人も少なくありません。車種によってはノーマル状態でもギリギリなクルマがあるほどです。そういった悩みをもつお客様を減らして、誰でも来店いただける環境にしています」と、計算の上で仕掛けた、マルゼン流のおもてなしだ。
