なぜか「深すぎる愛」を持たされてしまう可能性大! クルマの域を超えてペット扱いしてしまうクルマ5選 (1/2ページ)

オーナーになったが最後! 愛おしすぎて手放せなくなること必至

 街中で見かけて一目惚れしたコや、毎日一緒にいるうちに情がうつってきたコ、家族の一員のように大切にしているコ。な〜んて書くとワンちゃんやネコちゃんのようなペットの話かと思いがちですが、じつはクルマにもこんな感情が湧くことがあるものです。愛車に名前をつけて可愛がったり、写真をたくさん撮って飾ったり、ゴハンをあげるような気持ちでガソリンを入れたり、海外旅行に行くにも一緒に連れて行きたいなぁと寂しくなったり。今回はそんな中でもとくに、ついつい愛でたくなるペットのように愛着が湧くクルマたちをご紹介したいと思います。

1)ホンダN-ONE

 1台目は、ころんと丸いお目々についこちらまで微笑んでしまう、ホンダN-ONE。初代が出た当時は「Nワンコ」なんていう犬の企画まであったくらいで、デザイナーさんたちもペットのような存在にしたいと意識していたのではないでしょうか。

 その思いどおり、家族の一員のように可愛がっているオーナーさんがたくさんいる軽自動車です。なので昨年フルモデルチェンジした2代目も、外板パネルは変えなかったというほど。もとは、ホンダ初の乗用車として誕生したN360の思想を受け継いだのがN-ONEのデザインなので、人が愛着を持つクルマの基本というのは、何十年も変わらないものなのかもしれないですね。

 2代目には、初代の頃から要望が多かったという6速MTモデルも登場したので、運転が好きな人にもおすすめできる1台です。

2)ダイハツ・ムーブキャンパス

 2台目は、誰がみてもニッコリと笑っているようなフロントマスクと、レトロなツートーンカラーでほっこりとさせてくれるダイハツ・ムーヴキャンバス。ムーヴとタントのちょうど中間くらいの高さのルーフを持つ、両側スライドドアの軽自動車ですが、実用的すぎないのが人気の理由のひとつ。

 家族で乗っても、ひとりで乗ってもしっくりくるのが絶妙です。そしてダイハツが開発テーマとしていたのが、母と娘のカーシェアということで、お母さんの世代にとってはどこか懐かしい雰囲気のデザインで、娘さんから見ると逆に新鮮で写真にも映えるという、これまた絶妙な可愛さなんですよね。当初はミントグリーンやピンク、ペールブルーなどの明るいカラーが多かったのですが、今はモノトーンやブラックインテリア仕様など、ちょっと大人っぽいカラーも人気のようです。

 ターボエンジンがなく、全車が自然吸気エンジンなので走りもどこかのんびりとしており、そうしたところも愛着が湧く理由かもしれないですね。


まるも亜希子 MARUMO AKIKO

カーライフ・ジャーナリスト/2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

愛車
MINIクロスオーバー/スズキ・ジムニー
趣味
サプライズ、読書、ホームパーティ、神社仏閣めぐり
好きな有名人
松田聖子、原田マハ、チョコレートプラネット

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