縁起よりも優先すべきこととは? 納車にいい日と避けたい日 (2/2ページ)

ディーラーのおすすめは平日!

 そのディーラーマンに、月末や月初め、定休日の前後、あるいは時間帯によって納車に適した日と避けたほうがいい日があるのかも訊ねてみたが、ディーラーサイドで納車を避けたほうがいい日というのはとくにないとのこと。ただし、できれば納車は平日がベターと強調していた。

 というのも、いまのクルマの納車時には2時間程度のやりとり・説明がいるからだ。内訳は書類上の確認、説明、解説などが約1時間。実車を前に操作方法の確認、説明が1時間といったところ。これが休日になると、電話や来客、次の納車、etc.が入ってなかなか落ち着いて説明ができない。じっくり丁寧な対応をするには、平日の納車が望ましいというわけだ。

「クルマを受け取るためだけに、平日に休暇をとるのは……」という人は、休日の納車だってかまわないが、ユーザーだって新しいクルマについていろいろ聞いておきたいことだってあるだろう。長い付き合いになる愛車のことなので、できれば時間に余裕を持って対応してもらったほうがメリットは大きいと思われる。

 もうひとつ、できれば雨の日の納車も避けたいところ。雨の日はどうしてもキズや凹みを見落としやすくなるのと、雨の日から新車生活がはじまるというのもテンション的に……。

 せっかくなら新車ならではのピッカピカのボディと対面したい、ということであれば、天気予報を見て納車日を延期してもらうことも可能なはず。

 このようにこだわり出すときりがない納車日だが、何を優先するかは購入者次第。自分の価値観に沿った納得できるカタチで納車してもらえるよう、事前に営業担当者とよく話し合って納車日を決めるといいだろう。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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