デンマークから1850馬力の怪物カーが誕生! センヴォ・オーロラの「パワーインフレ」が凄すぎて理解不能 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■デンマークのハイパーカーメーカー「ゼンヴォ」が最新作の「オーロラ」を発表

■アグレッシブなRWDの「アジル」と快適性と最高速を追求した4WDの「ター」の2グレードを用意

■オーロラの価格は259万ユーロ(約4億1180万円)を予定している

デンマークにもとびきりのハイパーカーメーカーがあった

 デンマークに本社を持つハイパーカーメーカー、ゼンヴォは、その最新モデルとしてハイブリッドの「オーロラ」を、先日開催されたモントレーカーウィークで発表した。その販売は2026年から開始される予定で、RWDの駆動方式でアグレッシブなサーキット走行にフォーカスした「Agil(アジル)」と、快適性と最高速を追求した4WDの「Tur(ター)」という2グレードが、各々50台限定生産される予定となっている。

 ちなみにアジルとはデンマーク語で「俊敏」、ターとは同じく「ツーリング」を意味する言葉であるから、そのグレードのネーミングにも各々のモデルのキャラクターは明確に表現されている。

 両車のデザインは、基本的なシルエットでは変わるところはないが、アジルには大型のリヤウイングなどさまざまなエアロデバイスが装備され、より大きなダウンフォースを得ることを意識していることがわかる。

 一方のターは、ボディのシルエットそのものが持つ美しさをダイレクトに表現した、じつにエレガントなスタイル。どちらを好むかは、まさにカスタマーの趣味によるといってもよい。

 オーロラに使用されるカーボンモノコックは、スペインのマネージング・コンポジット社と共同開発されたもので、これは「タイプZM1」と呼ばれるモジュラー型。ウエイトはわずかに120kgに抑えられている一方、捻じり剛性は63500N/度とブガッティ・ヴェイロンのそれを超えるとゼンヴォは発表している。

 また、モジュラー型の特長を生かして、ゼンヴォは今後生産されるハイパーカーにも、このZM1型タブを使用する予定であるという。


山崎元裕 YAMAZAKI MOTOHIRO

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 /WCOTY(世界カーオブザイヤー)選考委員/ボッシュ・CDR(クラッシュ・データー・リトリーバル)

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